今週のポンドドル

今週のポンドドル

◯テクニカル
月足レベルの下降トレンド。
日足〜週足レベルの下降チャネルを下抜けたと思いきや平行チャネル内に戻り。現在チャネル中央部。
緑のラインで三角持ち合いを形成。
正直入りづらい。ショートを持っている人は伸ばしていい局面。
フィボ23〜38をうろついていてはっきりしない。
持ち合いと見せて1.05までのレンジの可能性もあり。
4Hで雲を抜けているところが気がかり。
月足レベルでのサポートで結果反発しているため、ショートの注意は必要だが、この強いトレンドとファンダ要因としてロングはイメージしづらい。
基本戻り売り姿勢。

◯ファンダ
減税政策の撤回、国債の買い入れなど改善姿勢は見られるが依然新政権は不安定に見える。
ウクライナ紛争も終わりが見えず資源高に悩まされる。
アメリカの利上げによるドル1強が続く限り、大幅な上昇はしにくいと見える。
アメリカは景気が強い上での利上げだか、イギリス経済にそれほどの体力は今なさそう。
よほどのサプライズを隠していれば上昇もありうるが、、

ショート方針
①持ち合い上限の1.13あたりでレジスタンスされればショート。
②1.15で分割ショート。
③持ち合いの下ラインでレジスタンスを確認後ショート。(レンジの中央に近いため、分割小ロットが吉)
④週足レベルチャネル上限、1.16あたりで強めのショート。ここがサポートになれば逆にトレンド転換か?
・利確目標:持ち合いの下限、チャネルの下限、1.05、今年最安値。
最安値を超えるなら放置。

ロング方針(あまりお勧めできない)
①持ち合い下限の1.10あたりでお試しロング
②平行チャネル下限1.075あたりで分割ロング
③1.04〜1.05での強い反発と2番底を確認してから強めのロング
④1.15あたりのレジサポ転換
⑤持ち合いか平行チャネルのサポート化
・利確目標:持ち合い上限、チャネル上限、1.15のレジスタンス
これを超えるなら放置

明日介入があれば、一時的に動きそうだが、ポンド円の下落、ドルの売りに挟まれてあまり動かなさそう。水曜の消費者物価指数でどうなるか、、。
Chart PatternsFundamental AnalysisGBPUSDTrend Analysis

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