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【GBPUSD】相場分析20200715 日足三角保ち合い内部の波を取るロング・ショートシナリオ

FX:GBPUSD   ポンド/米ドル
【サマリ】
日足では三角保ち合いを形成中。徐々に先細りつつあり、長期での方向感が見定めづらい局面にあります。
今回は4時間足以下の時間軸で、三角保ち合い内部の波を取るロングとショートのシナリオについて考えて見ます。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
週足
赤の下降チャネルに沿った下降トレンドを形成中。
日足の200日移動平均線(太いパープルライン)で上値が抑えられて重たそうです。

<中期足>
日足(最上部チャート)
日足で見ると赤と緑の斜線で囲われた三角保ち合いを形成していることがわかります。
黄色の丸点線で示した週足26週平均線を上抜けしたものの三角の上限で抑えられて戻ってきたという局面です。
現在のローソク足の下にはサポートとして機能する可能性のある20日MA(ピンク)、75日MA(緑)も控えており、三角保ち合いが徐々に先細りにある中、上も下も方向性を見定めにくい状況にあります。


4時間足(最上部チャート)
三角保ち合い上限でWトップをつけ下げたところを200期間MA(パープル)でサポートされています。
またピンクの帯がWトップを境に一度レジサポ転換してるので、このゾーンには要注目です。
三角保ち合い内部を上限に向けて上昇していくシナリオ、下限に向けて下降していく二つのシナリオを想定して観察していきます。

ロング
現在の価格帯から20MA(ピンク線)で抵抗され、下がったところを再度200期間MA(パープル)にサポートされていくシナリオ(緑の波)

ショート
現在の価格帯から20MA(ピンク線)で抵抗され、さらに200期間MA(パープル)を下抜けて三角保ち合い下限まで下落するシナリオ


■”なぜ”がわかる相場分析
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