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ポンドドルアップデート 戻り高値を付けた可能性 [2017-06-28 水 14:13]

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fxmaruchan アップデート済   
FX:GBPUSD   ポンド/米ドル
2017/06/28(水) 14時のポンドドルのアップデートです。
しばらくC-1波の解釈で悩んでいましたが、6/26(月)の段階で1波をLDTを見るのが正解と考えました。
その視点で実際の値動きを見ていましたがおそらくその解釈が正解と現在判断しています。
前回のアイデアからは1波の波動形状が修正となっておりチャートはその考えを描いたものです。

昨夜イエレン議長の講演がありそのタイミングで1.286の戻りを付けました。
このポイントはC-1波のFR0.618のポイントにかなり近いポイントです。

依然として理論的な可能性としてはC-1波基点の1.30457近辺までの戻りはあり得るものの
フィボナッチリトレースメントの位置やC-2波の構成もABC調整波が完了した形となっており
個人的にはおそらく戻り高値を付けた可能性が高いと見ています。

そうなると、今後昨日高値への戻りを試した後は3波で大きく下落するものと想定されます。
またターゲットとしてはチャネル下限や2016年10月の安値が意識されるかと思います。
逆に言えば強い下落の動きが無ければ、依然として2波調整中で戻り高値を確定させる状況と推測されます。

今週のイベントとして、
・BOEカーニー総裁の講演が本日夜
・英国の重要視表発表が金曜夕方
に控えています。

個人的なメインシナリオでは特に金曜夕方の指標の前後でその数字をきっかけとして
大きな下落が再開すると考えています。
タイミング的にも月末、半期末最終日で7月に切り替わるタイミングでもあります。

現在FR0.618近辺でのショートポジションをキープしており
メインシナリオの動きであれば、このポジションはコアポジションにする予定です。

ただサブプランとしてはこのタイミングで逆に昨日高値更新の可能性を考えており
例えば瞬間的に高値を付けて下落といった動きもあり得ると思います。
その場合もC-1波基点を超えるまでは戻り売りスタンスで
高値更新があった際はポジション追加予定です。

欧州はテーパリング等の憶測から
ファンダメンタル的には複雑な状況となってきましたが
依然として戻り売りが有効な形と考えています。
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戻り目処修正の為、アイデアキャンセル。

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