RYUJI_NAKAYAMA

GBPUSD 15:00英国GDPの発表で動きが出るか

ショート
FX:GBPUSD   ポンド/米ドル
ポンドドルは、日足ベースの800MAからスタートした上昇が、行き着くところ(1.42000)で終わり、800MAへと戻っている状況。

GBPUSD日足チャート①

直近の下落に対して100%近く戻っており、やりにくい状況となっていましたが、米国のテパーリング開始議論などを理由にドル高方向に動き出し、少しずつ方向感が出てきています。

GBPUSD日足チャート②

4時間足ベースでも高値安値を切り下げてきており、どこかで戻り売りを仕掛けていきたいところ。

昨夜発表された、米国消費者物価指数があまりよくなかったことから一時的にドル安方向に動いており、戻り売りを狙いやすいと思います。
米国利回りも変わらず上昇していることから、もう少しこのドル高も継続していくのではないでしょうか。

仕掛ける価格としては、直近の下落に対するFR50%の少し上に1.39000があり、ここまで上昇するのであれば、戻りを付けてFR50%を切り下げたあたりから狙っていきたい。

また、現状FR38.2%付近で停滞しているので、このまま下落していくようであれば1.38500を切り下げたところから売りを仕掛けていきたい。
1.38500には今日のピボットポイントも重なっているため、意識されやすいのではないかと考えています。

このあとすぐに英国GDPの発表を控えているため、その結果を見てトレードしていきたい。
予想としては前回よりも大幅に改善しているため、やはり最大で1.39000付近まで上昇する可能性もあり、予想があまりにも良い内容なので結果が下回ってくるとドル高圧力に勢いがつくかもしれません。

どちらの結果であれ、動きが出るとやりやすくなってくるので、この後の発表に注目したい。


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