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ポンドドルは戻りを試した後、1.28前後から下落再開の可能性

ショート
FX:GBPUSD   ポンド/米ドル
ケーブルことポンドドルのアイデア投稿です。
今日の深夜にFOMCを控えており、今後の米国の利上げや緩和引き締め議論の動向次第でポンドドルも大きく動き出しそうな状況です。

ポンドドルは先週末に英国総選挙の結果を受けて大きな下落となりました。
ソーサートップやヘッドアンドショルダーを形成する形で下落しており、ネックラインを割り込む下落となっています。
そしてネックラインを一度割り込んでいるため、ネックラインへの戻りを試した後は再下落が濃厚です。
もし今後ネックラインがサポートに変わる形で上昇してくるのであればこのシナリオは崩れますのでそこで即終了です。

またエリオット波動で英国総選挙での下落を1波と考えた場合、
現在のネックラインへの2波戻りの後は3波で大きな下落となることが予測されます。

また上位の波動サイクルでは現在は4波を形成中であり、
もしその4波がチャート上(C)地点の直近高値となった場合、
4波高値をバックに将来的に1.2を割るような大きな下落に繋がる可能性が残ります。

現在の戻り高値の目処としては、
現在2波がABC調整波の形状となっているので
A波=C波をベースとして考えると以下の通りです。

FE1.0 = 1.27937
FE1.272 = 1.28225
FE1.618 = 1.28721

また逆に1波に対するフィボナッチリトレースメントを計算すると以下の通りです。

FR0.382 = 1.27664
FR0.5 = 1.28067
FR0.618 = 1.28470

上記を考慮すると1.28前後で折り返し下落再開が濃厚と考えています。

また予定通り下落波動に移行した場合そのターゲットは、
単純に1波=3波と考えても1.24ミドルになります。

FE1.0 = 1.24521


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