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ピボット① 高確率で、未来の値動きの幅を予想する

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月足のチャートに、年のピボットの、レジスタンス1(R1)、ピボットポイント、サポート1(S1)を表示しています。

これら3本のラインが、23箇所表示されています。

そのうち、R1、S1を、明確にブレイク(ラインを超えて、超えたラインに触れていない状態と定義)したのは、垂直線を引いた8箇所だけです。

23÷8=2.875で、70%以上が、R1~S 1付近の間での、値動きとなっています。

また、垂直線の黄色は、R2、S2を明確にブレイク、赤色は、R3、S3を、明確にブレイクしたローソク足に引いています。
スナップショット
R2、S2を表示、ここまでブレイクしたのは3箇所だけ
スナップショット
R3、S3を表示、ここまでブレイクしたのは1箇所だけ

また、ピボットは前期(このチャートの場合、前年)の、高値、安値、終値を、
もとに計算するので、他のインジケーターより、計算の基準やその結果に、
ばらつきが少ないです。



ノート
一番右の垂直線に関しては、下ヒゲがラインに触れていますが、今後の足で、完全にブレイクする可能性もあるので、
ブレイクと仮定します。

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