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masao_shindo
2020年4月13日午前1時28分

底打ちのパターン(Wボトムの研究) 教育

British Pound/U.S. DollarFXCM

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(GBPUSD)240分足

底打ちのパターンは多くのパターンがあります。

「V」型の底打ち。
「W」型の底打ち。
トリプル底やソーサー、ライン、など様々なパターンがあります。

今回は「W」について見てみましょう。

一般的には安値を付けた後に、今までの流れを変える動きが出てきます。
分かり易いのはトレンドラインを超える場合ですが、陰線が多かったところに陽線が出てきたり、大陽線が出たりします。

次に、下がる時に直近安値を割らずに反転します。
このときに、直近安値と同値となる場合や、難しい場合は安値を少し割り込んでから切り返すこともあります。

最初に安値を付けてから切り返す本数と、二番底に向けて反落する本数などもヒントとなります。

これは、240分足のチャートですが、これが、週足や月足ベースで起きると、大底をうったりします。
ですから、普段から底打ちのパターンを研究しておくと、いざというときに役に立つかもしれませんね。
コメント
Dann5526
直近安値を割らずに反転した場合はVだと思いますが、Wとなるのですか?
名称はどうでもいいようなことだと思うのですが、二番底の定義とも関係があるのでしょうか?
masao_shindo
@Dann5526, さん

コメントありがとうございます。
この定義のとこは難しいところですよね。
Wボトムといっても、全く同値でWとなることは少ないので、形よりも、下降トレンドの流れに変化が出てトレンド転換していく動きを理解していきましょう。
二番底も考え方はWボトムと一緒で、大きなくくりではWボトムに入ると思っています。
ここは意見が違う人もいるかもしれませんが、大事なことは価格推移の変化をどれだけ早く察知できるかです。
そのために、Wボトムや二番底の特徴や価格の推移の仕方を理解する意味がありますよね。
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