詳細
⋅ 前回の投稿（２／２６）では、
＞そして現在は昨年秋における底の１７６０ドル付近まで下げてきているところです。
＞先週１９日には一旦反発しましたが、これから２度目のサポートブレイクをトライして、割れてきた場合は次の重要なサポートラインである１６８０ドル付近までの下落を想定しています。
と買いいていますが、その通り、１６８０ドルの重要なサポートラインまで下落。そこから反発しています。
これで底打ちと言えるのか？
金利の動向と関係が深いと言われる金の動き。
今回のチャートでは米国の長期金利（１０年債利回り）のチャートを比較のため掲載しています。
長期金利は昨年８月ころに底を打ちその後は大きく上昇、それとともに金価格も下降に入ってきています。
下段のチャートは、金と長期金利の相関係数です（２０日間平均）
＋の時は、正の相関、－の時は負の相関です。
やはり金と金利は負の相関の期間が多いとみられます。金と金利が逆に動く傾向がある（ただし同じ方向に動く時もある）
金をトレードしていくために金利の動向にも注意していきたいと思います。
金利の動きが落ち着いてくれば、また金価格も上昇に戻っていくとみています。
＊金／ゴールドについては不定期で投稿しています。