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⋅ おはようございます。
3月の暫定底値から大きく反発し一旦調整した時の、調整の起点が「戻り高値(調整高値)」となりますが、その高値も明確に超えてきた銘柄については3月の暫定底値を「底値」(所謂一番底です)としました。
なお、この「底値(一番底)」が今回の頃のコロナ相場における本当の「大底」と認定されるためには、「底値(一番底)」を割らずに、コロナショック前の最高値を更新する必要がありますので、それは相当先の話になると思います。
相場で「大底」を当てて、そこでピンポイントで買えれば最高なわけですが、大底を当てるのは容易ではありません。本当の「大底」は後から振り返ってみないとわからないからです。
なので、暫定底と認定できた付近で買えていれば良いと思います。
今週は、従来のレジスタンスラインがサポートに代わるのか、そして、この「暫定2番底」が守られるかどうかを監視していきたいと思います。
本日チャート掲載した4銘柄の中では、日経225だけは、戻り高値のレジスタンスラインを一旦は抜けたものの押し戻されてしまっているので、まだ「暫定」を外すことができません。そのラインを抜けるかどうかが注目点になります。
ドル/円はボラティリティが下がっているのでトレードの対象としてはあまり魅力的ではありません。チャートの掲載も見送りました。しばらくは様子見。