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masao_shindo
2020年4月3日午前2時36分

初級編 ~移動平均線大循環分析~ 教育

NASDAQ Composite IndexNASDAQ

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(IXIC)ナスダック 日足

移動平均線大循環分析の基本的な部分を見ていきましょう。

3本の移動平均線を使っています。

短期
中期
長期
3本の移動平均線を使うことで、エッジ(優位性)を浮き彫りにしてくれます。
移動平均線は買い方と売り方の平均的な買い値、売り値を示してくれます。
また、その方向性を示してくれます。

移動平均線よりも価格が上にあれば、買い方が優勢。
移動平均線よりも価格が下にあれば、売り方が優勢。

移動平均線が右肩上がりであれば、買い方が優勢。
移動平均線が右肩下がりであれば、売り方が優勢。

上記の2つ、移動平均線と価格の関係、移動平均線の傾きを、それぞれ短期、中期、長期と見ていきます。

そうすると、チャートを見ると買いにエッジがあるところと売りにエッジがあるところがはっきりと分かります。
このようなところを「パーフェクトオーダー」と呼びます。

パーフェクトオーダーのところは持ち続けましょう。
そのエッジが無くなったところが手仕舞いするところです。

初心者の方はまずは「第1ステージ」で買いのエントリー、「第4ステージ」で売りのエントリー
そして、ステージが変化すれば手仕舞いをする。

そこから慣れてくれば、徐々にレベルアップするために中級者、上級者の仕掛けや手仕舞いを覚えていきましょう。
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