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日経225 ダブルトップ形成か

ショート
OANDA:JP225USD   Japan 225
10月初旬に24,000中盤台の高値をつけた日経225ですが、一転下落となり、先日のFOMC後より弱さが強まる結果となりました。
現在、20,000円付近のネックラインを割り込み、ダブルトップ形成といった状況となっています。

ダブルトップからのターゲットは、控えめに値幅の低い側である1月の高値をダブルトップの値幅とした場合、16,300円付近となっています。
この位置は、2013年12月の高値、2016年の2月から9月までの保合い付近と重なる位置となっています。
また、2016年2月安値から、2018年高値のフィボナッチリトレースメントから見た場合、50%、61.8%、78.6%戻しと、どの節目を見た場合も過去の意識されたレートと重なっています。
そのため今後下落となった場合は、該当付近のレートで今回も意識される可能性があると考えられるのではないでしょうか。

更に大きな波で見た場合は、2009年の安値からの上昇50%戻しが、15,800円付近、61.8%戻しが13,700円付近、78.6%戻しが10,750円付近となっています。

週足や月足といった大きな時間軸のチャートとなるため、節目等は大凡ざっくりとした見方がよいかとは思います。

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