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StrategistHachibe
2016年2月12日午後7時24分

重力波トレード ロング

Nikkei 225 index of Japanese listed sharesFXCM

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各ボトムやトップという点と、現在レートの点二つの位置関係は波動と言う往復する波の中でフィボナッチに支配されている。このフィボナッチはこの二つの点の空間であり、この空間を脱する時重力波として拡散する。その平均にあたる線は時間当たりの重力波が存在する平均値となる。これを観測する側で同じように重力波を発生させ向かってくる重力波に当てる事で重力波同士の平均点が観測できる。この観測点を下回った時、それぞれの重力波の平均を下回ったと判断できる為、下落のシグナルになる。また、クロス前の下落はフェイクの恐れがありフェイクに対しての予めの範囲を絞り込むことが可能。クロスの時間軸より後の次回のブレイクでトレンドの期待値が高まる。また、この波動が取れない場合は期待値の薄さを示唆する事にもなるため材料視できる。反転候補は上昇波動をフィボナッチで追いながら現在レートの足を測定し、いずれかの波動の半値で止められた時又は上昇波動の中で半値押しが起きていない波動半値にあたるフィボナッチ50%ラインから深いポイントでは80%、88.2%辺りが候補となる。また、この時に重力波のラインが取れない場合はまだ反転の兆しが無いとして無駄なエントリーを削減できる。
コメント
blackjack2002jp
その後 225は想定どうり経過していますか? 
StrategistHachibe
こんにちは。そうですね、もう少しもみ合う中で方向性が出てくるんだろうという結果が出てます。よくドル円と225は連動してるという話ですが、それぞれレベルが違うので短期的な挙動は変化しています。また、長期のリスクが発生しているのでそれを加味するともう少し市場の反応がレスポンスアップしてからの本格参入が望ましいとも思っています。直近の動きとしてはユーロドルのロング期待値消化がまだかなりの値幅残されており、その挙動に一部のクロス円がドル売り判断で食いつく場面もあるはずですが、いくつかのクロス円では短期の反転シグナルが出ており、デイトレサイズでの参入でショートを持つにはまだ材料が足りない感じです。
blackjack2002jp
難しいですね。新しいアプローチとして詳しく教えてください
StrategistHachibe
簡単に言うと、波動と言うのはレートの移動と時間の経過が同時に形成されているものです。そのどちらかの平均ではなく両方の平均をずっと観測し続けた時、トレンドはこの平均に沿って推移していくはずですが、どこかでその平均を割り込みます。その平均を割り込むポイントをピンポイントで絞り込むには逆側からの平均の観測をする事でクロスが発生します。このポイントは人間心理としての時間的な変化と、そのレートを同時に示唆するものですからこのクロスに平行線を当てた場合のレートを下回った時にトレンドの反転シグナルになります。エントリーポイントは再度この平行線を上抜けたポイント。ここで下落時の波動のフィボナッチレベルでエントリー候補を絞り込みます。損切りは直近高値または最高値。このクロス以降の再度の上抜けはほぼ起こりません。つまり、ピンポイントで鉄板ゾーンの鉄板エントリーが可能です。あとは上抜けがもし起これば逃げですし、起こらなければ上昇時の波動の半値で止められるか抜けるのかを観測しながら止められたらリスク回避で逃げ、抜ければホールドという見方で追跡します。最大ターゲットは基本的には上昇時の半値を推していない波動の一番遠い候補、の半値。と言うのがセオリーになります。今のドル円でいえば週足や月足チャートでいえば88円レベルです。また、直近の要人発言後などのエントリータイミングのつかみづらい相場で有効なのかを調べたければユーロの利下げ時の四時間足あたりのチャート、特にユーロドルでこのラインを引いていくと、クロスするポイントが絞り込めます。まさに、エントリーポイントは四時間足の一本のチャンス足で決着がついています。想定利益約700-750p、保有時間四時間以内。これだけの精度が出せます。もはや下手な商材など要りません。日本人の分析力も恥じることはありません。初心者でもプロでも理解できるロジックです。
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