$NASDAQ 短期的な天井を迎え、押し目か?下落か?

週が明けて、昨夜はISM製造業景況指数の発表とペロシ台湾訪問報道があった。
ISM製造業はインフレピークアウトや景気後退懸念を想起するような結果だった。
金利が低下し、ナスは上昇した。

しかし、前回高値(青丸印)のラインを上抜けたあと、
短期のフィボナッチが天井を示す161.8%ラインに到達。
そこを天井に中盤から下落を開始。
ペロシ訪台による地政学リスクを懸念して下落に転じただろうか?

現状は、EMA5(青色曲線)を下回って推移。
4時間足のEMA20(緑色曲線)に到達して現在反発中。

EMA40(赤色曲線)と、上位足の1日足のEMA20(ピンク色の太い曲線)はまだ上向きで距離がある。

今夜以降は、金利が低下したまま、一段高の13,200以上のレジスタンスまで目指すか、
押し目を深掘りにEMA40あたり(ちょうど100%ライン)まで下がるか、値動きに注意。
EMA40を下に抜けていくと、そのまま下落転換なんて可能性も。

ペロシの動向にかかっているかも(?)
Trend Analysis

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