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サイクル(周期)の考察 ~日柄を予測する~

教育
TVC:NI225   日経225
(NI2225)日経225 週足

サイクル(周期)という考え方があります。

例えば、地球の1日は約24時間で、1年は約365日です。これは、地球の自転、公転からきています。

これが、水星の公転だと約88日、木星だと約11年、土星にいたっては約29年かかって公転します。

このように、惑星によって時間軸が違うわけですが、我々が取引している各銘柄にもある程度のサイクル(周期)を感じることがあります。

そして、サイクルには、強気と弱気があります。

サイクルの考え方は、目立った安値から目立った高値、そして、次の安値までの期間を基本とします。

そのサイクルにおいて、次の安値が最初の安値よりも高い場合は「強気」、次の安値が最初の安値よりも安い場合は「弱気」となります。

日経225の週足で見ると、概ね200本前後の強気が連続しているサイクルがあるように見えます。

そうすると、次の大局的な安値はコロナショック後の安値から200本前後ということになります。

今までの強気連続が続くのであれば次も強気ですが、3回連続で強気なので次は弱気になるかもしれません。
(この考え方は書くと長くなるので、またの機会に詳細を記載します。)

また、直近のサイクルが63本とすると、次の小さなサイクルは60本前後の可能性も考えられます。

もし、そうなるとすれば2021年6月前後に中局的な安値があるかもしれません。

これは、あくまでもサイクルが規則的にくればの話です。

だから、2021年6月が安値を付けるのではなく一つの目安として考えます。

そうすることで、相場という未来が分からないものに対して、一つの光明になるかもしれません。

未来を予測するものとして、値幅においては「値幅観測論」があり、日柄においては「サイクル」という考え方があります。

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