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日経・ダウ・ナスダックの4月安値からの戻し方からみるマクロ経済

TVC:NI225   日経225
NI225 DJI IXIC

日本の主要指数である日経225、
アメリカの代表的指数であるダウ、
アメリカの新興市場の指数であるナスダックを4月安値を起点として分析してみる。

日経225(青線)
6月8日までは、高値切り上げ、安値切り上げとダウ理論を形成し、上げ続けた。

その後は6月15日にかけ急落するも再び上昇を目指している。

ダウ
ダウも日経225と非常に似通った動きで上昇している。

ナスダック
ナスダックも、日経、ダウと同様、一旦上げたものの、6月の下げ幅が小さかった。そしてその後も高値更新をし続けている点が異なる。

経済学的観点からのまとめ
ここには載せないが、ナスダックでは主にハイテク株に資金が集まっている。

新型コロナをきっかけに
多くのイノベーションが起こる可能性が高いと考えている。

人々の生活様式そのものを変えてしまいつつあるのが新型コロナである。

それに合わせて、非接触型、リモート操作、オンライン会議を筆頭に多数の企業の競争が起こると考えられる。

ナスダックは
少々急ピッチでの上げは気になるものの、今後もイノベーティブな企業の株式には資金流入は続くものと考えられるので要注目である。
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