クリントンのメール問題が解決ということでクリントン優勢というのが市場のコンセンサスでしょう。
ちなみに右は週足チャート左は日足チャートになります。週次チャートをみると穏やかな上昇トレンド(黄色の線)となりストキャスティクス(*まだ80を割り込んでおりません。)とMACD,RSIも同調しているように見えます。17378円の当たりに抵抗線があるのと下降トレンド上の2つの抵抗線があるので、これを突き破る要因がヒラリーの当選であるかは正直わかりません。
左の日足チャートの方ですが10月後半は上昇トレンド17378円をブレイクしていくかと思われましたが、11月に入りクリントンのメール問題により下降トレンドに変わりました。ストキャスティクス並びにMACDが同調しております。
またタラレバの話になりますが。
週足でロングタームのポジションであれば保持で良いかと思います。
日足でここからのトレードの場合はシナリオ的に一時的な値段の上昇はあるかと思います。(円安も影響するかと)ただそこで上値をつかむリスクを考えると、できれば下降トレンドの終了を確認してからエントリーしても良いかもしれません。私の場合はメール問題が解消後すぐに、ロングのポジションをとりまして、レンジでのトレードをしております。予測としてはクリントンの勝ちで、利確ができればと考えておりますが1時間足でもっと短い周期のトレードです。
結局トランプが勝つ可能性についてのシナリオがここに入っていないのですが、多分市場は織り込めてないかと思いますので、もしもみたいな話になるリスクオフになること間違いなしですので、やっぱり無理する必要はないですね、
というか選挙後全てを見極めてからのトレードでも問題ないかと。。。