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中国がユアン高を容認し始めた本当の理由

TVC:SHCOMP   上海総合指数
人民元高は一段と操縦不能に、政府から離れるということで段階的にこれまでユアン安誘導を裏ではしていたわけですが、ここに来て直近ではユアン高に傾斜し始めています。

株価は、割と堅調、ユアン高は2年前の水準まで

中国人民銀行(中央銀行)は急速な元高を抑えようとしているようです。

急激になってしまっているのは実際にコロナから回復が早まって国内経済は急速に回復、デジタリゼーシヨンが進み、パソコン、半導体、などハイテク産業蛾潤い貿易黒字が加速したことに起因すると見てはいます。


しかし、ある程度の資金流入を可能にするには、為替相場に対する手綱の一部を国際市場に委ねる必要があるのです。

それがどこまでコントロールできるか見ものですが、今や金融当局に打てる手は減っている。


また、デジタルユアンの準備を進める中で、できるだけユアン高にして置いた方がメリットがあるための準備とも考えられます。

少しづつ米債を売り、代わりのアメリカ以外の日本などの投資先に分散

手元に戻ったドルをユアンに変えるためにユアン高になっていく


それを、抑制しながら
ドル売りユアン高に持っていき次世代の基軸通貨で覇権をとるプランが着々と進んでいるように思えます。