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【トルコリラ/円 4時間足 01/18 18.80円を明確に超える事ができるかな?】

ショート
FX:TRYJPY   Turkish Lira/Japanese Yen
久し振りの寄稿で恐縮ですが、当面のトルコリラのポイントはメモ的に書いてゆこうと思う。かしこまった事を書くスタイルではなく今年は楽な感じで寄稿予定。よろしくです。

【ポイント】
・去る1/15にTCMBが発表した政策金利は12%→11.25% 0.75%の利下げ
・発表後は18.85円付近まで上昇、しかしその後週クローズにかけて下げが始まり18.70円付近で終了
・CPIから政策金利を引いた実質金利は▲0.59%
・WTIは先週高値をつけた65.70付近から反落し、今日時点では58.78ドルで終了
・18.80円付近からは過去戻り売り相場へと転換しているケースが多く、ポイントは18.80円を明確に超えられるか
・トレンドは一旦終了、今後は下げも限定的だがドル円と原油価格がリラの動きを決める。

今週のチャートの動きとしては政策金利発表後一旦は持ち上がったが、どちらかというとドル円に引っ張られたような印象を受けた。週クローズでは18.70付近となったが、個人的に上記内容を結論づけると実際のトルコのフェアバリューは現時点では18.50円付近と見ている。

他のアナリストが評価した内容と意見は同一だが、通常金利下げというのは景気回復を狙う中で実施するものだが先進国と開発国では金利の問題がありセオリー道理には行かない。特にドル建ての債務を多く抱えているトルコにって、利下げに伴う通貨安リスクの悪循環を生じる可能性が大きい。
そして半年前に比べ大分落ちた低い利回り、そして市場が実体経済への評価へ目を向け始め原油価格のネガティブな影響が意識され始めると、ドルリラ売りの再燃を来週以降の市場テーマとして意識するところ。
「トルコリラを取引してるのワタナベばかり」という話もあるので低い金利からミセスが愛想を尽かせ、ますますリラの上昇は抑え込まれることも頭の片隅においておこう。

矢印で記載した場所は18.80円付近からの動きを記したが、戻り売りが多発しており今後安定したリラの上昇に際しては18.80円を明確に抜けることが条件としてのトレード戦略。ドル円も達成感感じちゃってるから、今後上がるのはちょっと大変そうだけど。笑