US100

ナスダック100先物、急落で修正波入りへ

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今週の振り返り

今週は高値切り上げ後、安値を切り下げる急落となりました。7月31日(木)までボリンジャーバンド+2σをはって上昇を続け新高値23,713.2を記録した。

先週末時点の上昇シナリオには「上昇継続するなら、次は23,400あたりを見込みます」と書いたが、ずいぶんと超えましたね。しかし、高値から反転した後、長い陰線を2つ作り大幅に下げました。

先週末時点の下落シナリオでは「21日出来高加重移動平均線を明確に下抜けしてくるなら、フィボナッチ78.6%付近で値止まりする日柄調整程度かどうか確認したい」と書いた。8月1日(金)の急落では21日出来高加重移動平均線を下抜けて、下落を続けた。しかし、フィボナッチ78.6%までは届かず週末を迎えている。

先週の安値22,950.8(黄色・水平線)を下抜けたことが明確な下落サインでもあった。第4波のはじまりだ。すでに第3波の目標値を大幅に超えていたナス100は、高値圏からの修正波で5~10%ほど下げる余地がある。

さすがに7月31日から8月1日まで急落の長大陰線だったので、週明けはリバウンドする可能性がある。しかし上昇トレンドに戻すほどの買いが続くような状況には見えない。8月1日(金)の高値まで戻すのは厳しいのではないかと見込む。

リバウンドしても修正波の下落を継続とするなら、どこまで下げるのかが論点。底値を当てるのは難しいが、きれいに修正波を作るなら、最大値はフィボナッチ61.8%の21,375.4が計算値となる。7月31日(木)の高値からおおよそ10%近い下落だ。

夏枯れ相場でここまで下がるかはまだわからない。いまはボリンジャーバンドの-2σにも到達しておらず、ボリンジャーバンドが拡張するほどの勢いがある下落がつづくかはこれから次第だ。

軽い調整ならフィボナッチ78.6%の22,403.5付近、約5.5%程度の調整も可能性は残る。ここであれば私が見ている特殊設定のボリンジャーバンド(チャート外)の-2σと-3σの間でごく短期的な調整で終わる想定のラインとしてほどよい。ここからフラットな横ばい局面にもっていけるなら底堅い展開とも見える。攻防戦次第ではないだろうか。

攻防戦に負けて売り圧力が高まれば、先程のフィボナッチ61.8%に加速して接近する動きに変わるだろう。フィボナッチ61.8%まで下げるにしても、小さな波(上下動)をつくりながら下げる可能性があるので一喜一憂せず、買い場を待つのが良いかもしれません。

トランプのTACO発言や米政府の報道などでポジティブな材料が出るとこの限りではなく、チャート分析では読めない動きとなりやすい。

次週のシナリオ
①上昇する場合

リバウンド上昇するなら、23,200あたりまでを見込みます。

ポジティブな材料で反発の勢い増すなら23,500付近が次の目安。

②下落する場合

先週から変わらずフィボナッチ78.6%付近で値止まりする日柄調整程度かどうか確認したい。

フィボナッチ78.6%を下抜けて下落拡大するなら、先程のとおりフィボナッチ61.8%を目指す動きとなるだろう。21,600から21,850前後の価格帯も出来高は厚いので、フィボナッチ61.8%の手前でサポートされる展開も考えられる。

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