ナスダック100先物、AI関連銘柄の下落で週末はサクサク下げ

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今週の振り返り

今週は高値を切り上げて上昇したが、週末の長めの陰線で安値をわずかに切り下げる下落となった。S&P500よりも状況は悪い下落となっている。主にAI関連銘柄の下落によりナスダック100は相対的に弱い値動きだったようだ。

先週末時点の上昇シナリオには「次は10月30日最高値の26,254.2超えが視野に入ってきている」と書いていた。結果としては11月12日高値は上回ったが、最高値に戻す手前で失速して週末の下落に転じてしまった。

先週末時点の下落シナリオでは「 VWAPを下抜けて下落進行する場合はまずは黄色の点線ゾーンの一番上を試す。ここは直近はRVWAPで値止まりするゾーンと近しい」と書いている。結果としては週末の安値がぴったりRVWAPと点線ゾーンで止まった形だった。偶然ではあるがピタリ賞がほしい。

ただし、ここで完全に止まったかと言うと、終値はまだRVWAP付近でもう一段下げる可能性もある水準だろう。次週の雇用統計が鍵を握るかもしれない。メジャーSQでボラティリティが高まるタイミングでもあるので、さらなる下落は視野に入れておいてもいい。

一段下の下落が起きる場合は、上から2番目の黄色の点線ゾーンを想定する。ここも出来高が厚い価格帯でサポートを試しやすい。

リバウンドするなら、12月11日(木)の高値25,877.4を上回れるかを確認したい局面となる。AI関連銘柄の買い戻しが起きるかが、ナスダック100の上昇材料として気になるところだ。セクターローテーションの動きが次週どうなるかに注目する。

12月はまだボラティリティが高まる瞬間があるかもしれない。雇用統計とメジャーSQ付近の値動きを見ていきましょう。

次週のシナリオ
①上昇する場合

まずは12月11日高値25,877.4を上抜けて上昇できるかが確認ポイント。

その次は10月30日最高値の26,254.2超え。

フィボナッチ361.8%ラインの26,839.3がその先の目標地点だがまだ遠いか。

②下落する場合

RVWAPを下抜けて下落する場合は、75日出来高加重移動平均線から上から2番目の黄色の点線ゾーンでサポートされるか次のテスト場所となる。

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