ナスダック100先物、反発上昇できるか?

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今週の振り返り

今週も高値・安値切り下げで下落3週目となりました。3月3日(月)にVWAPを上回り、反転するかと思いましたが、あえなく再び売り圧力が高まり強い下落となり週末まで下げましたね。

S&P500と同様、ボリンジャーバンド(特殊設定・チャート外)を見ると安値は毎日-2σかそれ以上下まで下げています。標準偏差でみても下限ラインを超える下落となり、それだけ強い下落が3週続いたと見て取れます。

3月5日(水)の反発から3月6日(木)に戻り売りが起きローソク足の実体で200日出来高加重移動平均線を下抜けてしまい、弱気な動きを示しました。出来高が多い価格帯である黄色のボックスゾーンも下抜けていて、サポートになりませんでした。

3月7日(金)の雇用統計後の売りで下げを極めましたが、パウエルの講演後に反転しこの日はわずかに上昇のローソク足を形成しました。一時的には平行チャネルの下限ラインを割ったのがテクニカル的には買いタイミングになったとおもいます。長い下ヒゲで安値では買いが入り反発の兆しを示しています。

2024年8月の急落のときは200日出来高加重移動平均線を数日下回ることがありましたが、その後反発して上昇を続けました。今回も同じように動くかは定かではありませんが、現状は関税政策やトランプの政策が不透明感が強く、市場は強気に戻れていません。上記の通り標準偏差での下限まで到達するほど下げたので、短期的には反発上昇の可能性はあります。

上昇を続けるにはポジティブな材料が出てきてほしいところです。現状の環境下のままでは上がっても売りとなる可能性もあり、ギクシャクした相場が続きやすいのではとおもいます。力強い上昇を続けてフィボナッチ50%以上に戻せるなら、期待しやすい環境に変わっていけるのでしょう。

今月は四半期のメジャーSQがあり、メジャーSQ近くの日は荒れやすくなるので、今は警戒をとけない状況でしょう。次週、一定下げはしたので反発継続を試す機運はチャート上はあるが、短期的には再下落の可能性に注意しながらトレードしていくことになりそうですね。

次週のシナリオ
①上昇する場合

上昇継続できるなら、まずは200日出来高加重移動平均線を上回り、フィボナッチ38.2%超えが足元のターゲット。フィボナッチ38.2%付近でまた戻り売りが起きやすい可能性もあるので確認ポイント。

もう少し先を目指せるならフィボナッチ50%が次のターゲットか。

②下落する場合

もう一度3月7日(金)の安値付近で値止まりするかを試す場面がありそうです。止まれないと19,400~19,500付近が次の狙い目かな。

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