US10Y:モデルナ社のワクチン効果95%発表で再び長期金利が上昇

US10Y(米国債10年利回り)

モデルナ社の発表があり、ファイザー社の発表のときのように、金利が上昇している。ドルインデックスも上昇。
同社は、今後の試験で安全性が確かめられれば米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可(EUA)を申請する見込み。
発表資料によると、モデルナは数週間内に申請する可能性がある。


ファイザー社が発表したワクチン効果90%よりも高い、モデルナ社の95%以上の発表だが、市場は落ち着いている様子にみえる。
FDAの承認が出たわけでもない(あくまでも自社発表)
もしもFDAで承認されなければ、新型コロナワクチンの期待が崩れ、暴落の可能性もある。
安易な飛びつきは避けたい。


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