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【ダウ予想】当面34000ドル付近でのもみ合いか?雇用統計も注目【2021年5月3日-7日】

TVC:US10Y   米国債10年物利回り
いよいよセルインメイの5月です。

日本はゴールデンウイークでお休みですが(コロナ禍の淋しいお休みですが)、5月3日の週は、金曜日の4月雇用統計をはじめ、イベントも多いです。

先週はGAFAMの決算発表が好調でしたが、今週も、ファイザー、GM、ペイパル等、決算発表が続きます。引き続き、きっと好決算かと思われます。

ワクチン接種もこれから、ネガティブ気分でオリンピックやるのやらないの言っている日本に比べ、アメリカはワクチン接種も進み、消費も回復、各地のテーマパークも再開など、脱巣ごもりへ、ポジティブムードです。

ただ4月半ば過ぎあたりから、連日の高値更新から流れが変わってきた感もあります。バイデン政権による増税案の不安…。さらに、経済統計の内容が良すぎると再びテーパリング観測が強まる可能性もあるので注意が必要です。

引き続き、ダウ34000ドル付近でのもみ合いが続くのではないでしょうか。

■主な予定
5/3(月・憲法記念日)※日本・中国・英国休み
4月ISM製造業景況指数、パウエル講演
5/4(火・みどりの日)※日本・中国休み
3月貿易収支、3月製造業受注
5/5(水・こどもの日)※日本・中国休み
4月ADP雇用統計、4月ISM非製造業景況指数
5/6(木)
新規失業保険申請件数
5/7(金)
4月雇用統計

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