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【ダウ予想】ヘッドラインに注意も、方向感ない?【2022年4月18日-22日】

OANDA:US30USD   US Wall St 30
先週4/11の週、注目は4/12(火)の3月CPIでした。
※CPI(消費者物価指数)は、40年ぶりの物価高騰という結果となりました。

週明け月曜日は下落で始まりましたが、CPI直前の欧州時間から上昇に転じます。ただ、4/12(火)CPI公表直後、米時間開始直後とさらなる上昇かと思いきや、今度はそこから一旦下落です。振り返ると、公表前と公表後、そして翌4/13(水)米時間開始時と、34100ドル台まで3度下落しました。その後は、イベントを通過した安堵感でしょうか…フワっと上昇し、休暇前の4/15(木)は米時間開始直後に一旦今週の最高値34900ドル付近まで急騰、ただすぐに下落して結局、米3指数揃って少し下げて連休に突入しました。
※先週から企業の第1四半期決算発表も本格的に始まりました。

ちょっと方向感ない感じですね。

さて、グッドフライデー(米・英・香港市場休場)からの週明けイースターマンデー(日・米以外ほぼ休場)、今週4/18(月)の週は、米時間から本格的にトレード開始でしょうか。

ただ今週の指標は小粒で大きなイベントもありません。次の重要イベント、5月頭のFOMCへ向けて、引き続き、地政学リスクと金融引き締め関連のヘッドライン、それに第1四半期決算に注意しながらのトレードになるかと思われます。

引き続き、あまり方向感がないかもしれませんね。

■主な予定
4/18(月)イースターマンデー※日米以外ほぼ休場
4/19(火)住宅着工件数
4/20(水)地区連銀経済報告(ベージュブック)
4/21(木)新規失業保険申請件数、他
4/22(金)製造業PMI
※第1四半期決算→19日(火)ネットフリックス、20日(水)テスラ、他
※要人発言→18日(月)ブラード、21日(木)パウエル

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