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【ダウ予想】5/4(木)FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見でどう動く?【2022年5月2日-6日】

ショート
OANDA:US30USD   US Wall St 30
先週4/25の週は、予想通り、ダウは下値を模索する展開となりました(火曜と金曜に1000ドル級の下落が印象的)。
さらに、ナスダックは、月間下落率13%安とリーマンショック以来の下落となっています。
また、ドル円も4/28(木)の日銀会合と黒田会見を経て、131円を突破しました。

今年の2022年4月はシーズナルパターンの通りの上昇とはなりませんでしたが、大統領中間選挙の年は下げるというアノマリーは今のところ当てはまりそうな展開です。

さて、今週5/2からの週ですが、日本はゴールデンウイークで火・水・木がお休み、また英国・香港が月、中国が水まで休場です。とはいえ、今週は注目のイベントが続きます。

一番の注目は、5/4(木)のFOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見です。金融引き締めをあらためて確認することで、これまでの流れの通り下落していくのか、または事実を確認して一旦反発(ベア・マーケット・ラリー)する可能性もないとはいえません。

そして、FOMCほど注目されていないようですが、5/6(金)は米雇用統計もあります。また引き続き、米企業の決算発表も続きます。

基本下目線ではありますが、柔軟に対応できるようトレードを行いたいものです。

■主な予定
5/2(月)月初め、英国・香港・中国休場(中国は4日まで)、米ISM製造業指数
5/3(火・憲法記念日)日本休場、RBA金融政策発表
5/4(水・みどりの日)日本休場、米ADP雇用者数、米ISM非製造業指数、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見
5/5(木・子供の日)日本休場、BOE金融政策発表&ベイリー総裁記者会見
5/6(金)米雇用統計
※引き続き、連日米企業決算発表あり。

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