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ドル円は底堅い推移が続く可能性も見いだせるが・・

OANDA:USDJPY   米ドル/円
USDJPY
昨日のドル円はオセアニア時間に大きく下落した後は底堅い推移が続き、先週末からの下落分の多くを取り戻すような動き。
米中関係改善に期待感が出てきたことが主因であるが、今後もこのように最新の相場に揺さぶられる可能性があるため、最新の報道には注意したい。
ドル円は底の硬さを意識させられるような動きとなったこともあり、本日も底堅い推移が続く可能性も十分に考えられるが、直近は106.00を割り込み下押しが強まっており、まずはどの水準まで下押しするかに注目したいところである。
大きな下落、上昇と動いた後ということもあり、方向感を見出しにくい動きとなる可能性も考えられ、悩ましいところである。