ドル円は、週足の安値をつけた

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上に、月足、下に週足のチャートを、表示しています。

白色の〇の部分で、青色のDMAを、ローソク足が、
下から上に、ブレイクしました。

このブレイクによって、週足で、一旦、安値をつけたと、
考えています。


水色で値動き、赤色で、移動平均線を、
描画しました。

移動平均線の設定にもよりますが、
高値は、移動平均線の上、
安値は、移動平均線の下に、
出来やすく、
一旦、移動平均線を、上から下に抜けた価格が、
再度、上昇するには、今度は、移動平均線を、
下から上に、抜く必要があります。

また、同じ設定の移動平均線ならば、
下位足の方が、上位足より早く、
移動平均線を、ブレイクします。

これらの原則は、DMA3×3では、
より顕著です。

白色の垂直線は、月足が、DMAをブレイクした箇所に、
引いています。

週足と比べると、月足より先に、週足が、DMAをブレイクしていることが、
分かります。

どの時間足で、DMAをブレイクしたかによって、
どの時間足の、高値安値をつけたか、
また、どの時間足での調整に入ったかを、
認識しています。

私は、160円付近を頂点にした、ダブルトップを予想していたのですが、
今回、週足の安値が確定したことにより、一旦、ダブルトップは、
否定されました。

これについては、下位足では、より以前に、逆方向(上昇)への動きが、
でていたのに、確証バイアスに陥り、客観的な判断が出来ていなかったです。


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