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ドル円:上のイメージも下のイメージも拮抗していて…

FX:USDJPY   米ドル/円
~ドル円月足~

12:42 2018/07/28更新

   著変ありません。


21:51 2018/07/11記載

   月足を見ると、バンドの形はヨコヨコで、月足レベルの大きな方向性はあまり感じられません。16年7月から10月まで月足-2σ付近に位置していたのが、米大統領選挙で大きく相場が動き、12月に一気に-2σから25月平均線付近まで上昇しました。その後は大きな値動きもなく、25月平均線にはりついているような状況のように見えます。現在は、バンドのラインがサポートやレジスタンスとして機能しているようにはあまり見えません。むしろ、ピンクのチャネル(1番上もしくは上から2番目~上から3番目)で推移しているように見えます。そう考えると、上から2番目のライン付近の反応は注目です。先ほどバンドのラインがあまり機能していないといいましたが、18年3月足が月足-1σではね返されたようにも見えることから、±1σのラリーになる可能性も考えられます。これらのことから、上昇したとしても、月足レベルでは113円~114円付近でいったん抑えらえれるのでは?と思いました。その付近の反応に注意したいと思います。

・月足バンドの形はヨコヨコ
・25月平均線にはりついているよう
・ピンクのチャネルで推移している
・月足±1σのラリーの可能性も
・上昇しても113~114円付近でいったん抑えらえれるのでは?


~ドル円週足~

12:49 2018/07/28記載

   週足を見ると、バンドの形はヨコヨコで、大きな方向性はあまり見られません。7月16日週足高値(113.17円)が週足+2σではね返されて陰線となり、先週(7月23日週足)もその流れを受けた陰線となっています。そのため、週足±2σのラリーになる可能性もあり、週足-2σ(104.60円)を目指すのかもしれないと考えています。中長期的には下目線で考えたいと思いました。ただ、先週週足が+1σ(110.66円)ではね返されているようにも見え、週足+1σ~+2σのラリーになって上昇する可能性は否定できません。本格的に下目線で考えるのであれば、週足+1σを下抜けてからになりそうです。

・週足バンドの形はヨコヨコ
・週足+2σではねかえされている
・±2σのラリーのイメージか
・+1σ~+2σのラリーになって上昇する可能性も否定できない
・本格的な下目線になるのは+1σを下抜けてからか


~ドル円日足~

12:58 2018/07/28記載

   日足を見ると、7月20日に急落し、5日平均線と大きく乖離していましたが、その後の動きから5日平均線とローソク足が重なりました。昨日(27日)日足が5日平均線および25日平均線でレジスタンスとして機能し、はね返されたような形にも見えることから、上値は重そうに思います。もし、この2つの平均線を上抜けるのであれば、週足+1σ~+2σのラリーの可能性が強くなると思います。しっかり上抜けるならば上目線で考えようと思っています。

・日足5日平均線・25日平均線がレジスタンスになっている可能性も?
・これらの平均線を上抜けるなら、週足+1σ~+2σのラリーのイメージが強くなりそう


~ドル円4時間足~

13:09 2018/07/28記載

   4時間足を見ると、バンドの形がヨコヨコから下を向きだしているように見えます。少し難しそうな形になってきたように思います。この付近でどちらかの方向を決めてトレードするのは少し無謀のような気がします。なので、流れを確認してから判断したいです。現在、オレンジの小さなチャネルで推移していると考えていますが、このまま下落し4時間足-2σ(110.73円)を目指すのであれば、バンドの形からも4時間足25本平均線~-2σのラリーになるイメージが強いです。そうなると、戻り売り目線で考えたいと思います。しかし、週明けで上昇し、-2σを目指すことなく、オレンジのラインをしっかり上抜けるようであれば、週足+1σ~+2σのラリーを想定した、4時間足±2σのラリー経由の上昇のイメージが強くなりそうです。今のところ、どのイメージになるかわからないので、週明けの値動きを見て判断したいと思います。

・4時間足バンドが下を向き始めている?
・4時間足25本平均線~-2σのラリーのイメージと±2σのラリー経由の上昇のイメージが…
・どちらのイメージも拮抗しているので、流れを確認して判断したい


~ドル円を総合的に考察~

13:16 2018/07/28記載

米10年債利回り:ダウ30:日経225:ユーロドル:
   ドル円は上昇のイメージも下落のイメージもどちらも考えられ、しかも大きな流れができてしまいそうに見えたことから、判断を誤るととても危険なように感じました。4時間足レベルから上目線・下目線のイメージが拮抗しているため、週明けは値動きを監視しつつ、ポイントに到達次第で判断したいと思います。そのため、週明けのトレードはやめておきたいと思います。

   株価指数も状況次第では長期のリスクオン状態になる可能性も秘めていることから、ドル円の流れを後押しする可能性も否定できません。まだ、その判断をするのは時期尚早ですが、意識はしておこうと思いました。

   来週・再来週あたりから相場が忙しくなるかもしれません。

・上昇・下落のイメージが拮抗しているため、値動きを見てから判断したい
・週明けのトレードは様子見
・株価指数は状況次第では長期的なリスクオン状態の可能性もあり、ドル円を後押しするか?
・判断はもう少し先になりそう
・来週・再来週から相場は忙しくなるかも?

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