【USDJPY/ドル円🇺🇸🇯🇵】相場分析20210417 転換のロング狙い

4月1日から2週間下落し続けたドル円。
そろそろ転換のロングを狙っていきたいと思っています。
着目しているのは日足の押し安値である108.40から108.50水準。ここを第１の反発ポイントとして見ています。
先週末のレートとの間にはまだ少し隙間がありますが、このまま反発するか、押し安値まで押すか、またはさらに下押しするか？週明けの動きに要注目です。


【環境認識】
週足
週足で見るとちょうど三角保ち合いの上限まで押したところです。



日足
冒頭述べた日足押し安値(レッド破線: 108.40-50)が過去のレジスタンスからサポートに切り替わったラインでもあり、ここでの反発の可能性がまず一つ。
さらに押すようであれば、その下のキリ番108円。さらにその下は107.70あたりを考えています。
ただ、108円まで押してくると週足の三角保ち合いの内部に回帰するような形にもなるため、そこからの値動きは注意して見ていく必要があるかもしれません。

<日足波動>
これだけ下げてしまうと副次波の下げとは捉えにくく、日足の上昇5波動(オレンジ:(1)-(5))は一旦終了して現在は修正波A波を形成中と見ています。



4時間足
日足の押し安値と4時間足の押し安値が重なっているので、それなりの買い圧力は期待されるところかなと見ています。
4時間の波動を見ても、現在下降5波動目を形成中と捉えられ、ここから転換して上昇していけばそれが日足のB波になっていくのではという見立てです。