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【ドル円】107.165を割れて反転か、割れずに反転か【エリオット波動】

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FX:USDJPY   米ドル/円
来週早々に107.301の直近安値は割るかそれに近い値まで進むと思われる。それまでは107.930を超えない。
問題はその後、107.165を割れてから反転するか、それとも割れずに反転するかだ。

割れてから反転するならパターンはたくさんある。およそジグザグ以外の修正波すべてが当てはまる。
ただし106.926の安値を割るならダブルジグザグ、トリプルジグザグにはならない。

107.165を割れずに反転するならトライアングルになると思われる。
画像はそれを描写したもの。
Ⓒ波が複雑化しているのでこれが最もありえそうだと思っている。

4月17日の高値108.078からの下落はおそらくインパルスではない。インパルスとしてカウントしようとすると、どうしてもルールから逸脱してしまうからだ。
リーディングダイアゴナルの可能性もないだろう。相当歪な形になってしまう。
だから私はまだ修正波が続いていると考えているが、このまま下落するのであればこのようなカウントになる。
(x)-y終点がw終点を超えていないためフェイラーとなる。そのため優先度は低い。

107.165を割れた場合のカウントの一例を載せておく。

さて、109.382から106.926までの下落のカウントを2パターン載せた。
正直ここのカウントはどちらかわからない。
インパルスとしてカウントすると、3波の副次波がルール通りにならないのではと考えている。また、1波のリーディングダイアゴナルも5波がフェイラーになっている。リーディングダイアゴナルにフェイラーはルール違反。前回のアイデアではリーディングダイアゴナルとしていたが、わずかに届かないため許容範囲かと考えていた。しかしその後の波形も難しいため、インパルスではないのではないかと考えた。このまま4波が長く続けばチャネルも綺麗じゃなくなる。
結論としてはわからない。もうすこし時間が必要だ。

また、画像にもあるように⦅x⦆拡大型フラットの(c)をこのようなカウントに変更した。
Twitterで見かけたカウントでこの方が良いなと判断した。
(ブログの分析もまた変わることになって申し訳ございません。)

もし106.926を割らずに上昇を続けるのであれば、現時点ではインパルスにならない。なるならダイアゴナルしかない。それはwのⒸインパルスの始点を割ってしまっているから。

長々と書いたが、このあとの動きは、下がっても一度は上昇するはず。しかしいずれ下落する。というのが私の想定です。

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コメント:
Twitterでリアルタイムにつぶやいています。
コメント:
このまま107.930を超えてしまうと、この想定は破綻します。別のカウントを探す必要があります。
107.930を超えずに下落し、107.300を割れば、あとはここに書いた通りです。
コメント:
このアイデアの超短期的な予想は間違いでした。
なぜそうなったのかを最新のアイデアに書きましたので、よければご覧ください。
トレード終了: ストップロスに到達:
107.300を割れたので、この想定は否定されました。

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