OANDA

ドル円は先週末のレンジのほか、下は111.25付近を守れるかどうかで方向感探りたい

OANDA:USDJPY   米ドル/円
USDJPY
先週末のドル円は111.50-80の狭いレンジ内での推移。米国雇用統計前後には上下に揺さぶられる動きとなったが、方向感は出るに至らず、反応は限定的なものとなった。
時間足チャートを見ると上昇基調が続いており、本日も底堅い推移が続くかどうかに注目が集まる。
最初は先週末のレンジである111.50-80のレンジをいずれに抜けるか、さらに下抜けた場合はしばらくもみ合った111.25付近までの水準で下げ止まるかどうかにも注目したい。
111.25付近をしっかりと割り込むような動きとなった場合は本格的に下落基調に転じる可能性が高まりそうである。