T-Saito

USDJPY トレンド転換についての考察

ロング
FX:USDJPY   米ドル/円
1月14日に「USDJPY トレンド転換の兆候か?」というタイトルで投稿した。
(チャートの小さい三角形の箇所)
その後、小動きにて横ばい~やや下落というこれぞ調整と言えるような値動きを経て
1月27日から急上昇し始めた。
1月28日も小幅上昇。
1月29日には直近のスイングハイである1月11日の高値を終値ベースで明確に超えてきた。
これによってダウ理論的には一応上昇トレンド入りということになる。

今までは黄色で描いたトレンドラインで何度も押し返されてきたと見ることもできるが
今回ついにトレンドラインを突破するに至った。

1月27日からの急上昇の理由はいろいろあるはずで、考えても分かるわけがないのだが、
プライスアクショントレーダーとしては値動きの綺麗さに着目したい。
チャートに記載したように12月前半くらいから値動きが綺麗になってきていた。
長期的に意識されてきたトレンドラインやサポレジを突破する前に値動きが綺麗になってくるのはよくあることだ。
だからこそ私は値動きの変化に注目していた。

長期的に意識されてきたトレンドラインやサポレジを突破する前に
値動きが綺麗になってくる理由を私なりに考えると以下のようになる。

値動きには慣性がある。
つまり値動きは現行の動きを続ける性質がある。
トレンドは継続するとよく言われるが、それだけではない。
汚い値動きは継続する傾向があるし、綺麗な値動きも継続する傾向がある。
チャートがいったん綺麗な波を描き始めると、その綺麗な波は継続する傾向がある。
綺麗な波が長期的に意識されてきたトレンドラインやサポレジに
ぶつかるとどうなるか?
チャートは綺麗な波を維持しようとするためにトレンドラインやサポレジを突破する(いつも必ずというわけではないが)

では仮に汚い値動きのチャートがトレンドラインやサポレジにぶつかるとどうなるか?
汚い値動きというのは投資家の迷いを意味しており、売りと買いどちらの勢力が優勢か
判然としない状況を表している。
そのような状況で相場の節目に到達すると、迷っている投資家たちは
トレンドラインやサポレジの存在にバイアスを受けてしまい、その結果として
チャートは反発されてしまう。

以上が私の考え方だ。
なお、値動きの綺麗さという考え方は、トレンドラインやサポレジをブレイクする前兆だけでなく
トレンドが継続するかどうかの判断基準としても使うことができる。

また、載せたチャートに記載してあるように、ローソクがトレンドライン近辺から
あまり下がらずに動いていたことも下落圧力の弱まり/上昇圧力の強まりを示唆していた
ということを付け加えておく。

さて、このままUSDJPYが上昇トレンドを続けるのかどうかということだが、
個人的には横ばい~上昇という想定をしている。
なぜ横ばいかというと、昨年ずっと続いてきた下落トレンドが上昇へ転じるには
ちょっと展開が速過ぎるかな?という直感だ。
もちろん自分の考えが間違う可能性もある。
素直に上昇していく可能性もあるし、あるいは下落に転じる可能性もある。
たとえば日足レベルでここからヘッドアンドショルダーみたな形を描いて
下落していく可能性もあるだろう。
しかし、直近のFOMCでパウエル議長からハト派的な発言が出ているにもかかわらず
ドルが下がるどころかむしろ上がっているところを見ると、投資家たちの
目線はすでに上を向き始めているのではないかと私は思っている。
また、ドルインデックスも上昇傾向であること、コモディティの上昇トレンドが
崩れ始めていること、米国債が上向いてこないことなど、関連する他の市場が
矛盾なく動いていることも注目すべきだと思う。

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