FX365_Thailand

【USDJPY】相場分析20200919 104.180付近ヒゲ安値抜けに注目

FX:USDJPY   米ドル/円
【サマリ】
先週大きく下げたドル円。
月足ベースで継続している三角保ち合いの下限を抜けてこのまま下落して行く流れとなるか注目ですが、その節目として2020年7月末につけた日足のヒゲ安値104.180ラインに着目。
このラインを抜け、真下に広がる真空の空間を一気に下落して行くシナリオとなるか、反発して再度月足三角保ち合い内部へ回帰する流れとなるか、来週面白い展開を迎えそうです。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
週足
ローソク足実体で三角保ち合い下限の緑の斜線を抜いていますが、角度を調整して新たな三角が引ける可能性もまだ否定できないため、まだ参考程度に留めておきます。


<中期足>
日足(最上部チャート)
7/31にも、4時間足以下では月足三角保ち合い下限を抜けた後買い支えられて日足レベルでは下ヒゲで終了という場面がありました。(上段の青の水平線&ピンクの丸)
今回も日足ローソク足実体レベルで月足三角保ち合いを下抜けたものの、先週最後の日足ローソク足は下ヒゲで終了していることから、再び買い支えが入っている可能性を見る事ができます。
7月末と同様に、ここから反発上昇して三角保ち合い内部へ回帰して行く動き(緑の矢印)が考えられる一方で、7月末のヒゲ安値(104.180付近)を下回ってくる展開になれば、3月のコロナショックでつけた安値までは目立つ抵抗もなく、一気に落ちていく可能性もあり来週の動きには注目です。

■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
・客観的かつロジカルに
・初心者でもわかるように
相場展望を解説

Followすると投稿の度に通知が届きます。
bit.ly/3s888QI

■Editor's Pick
bit.ly/3pkLCEl

■Blog
bit.ly/2VPAMJk

■Indicator
bit.ly/3lmWYFk

■Membership
bit.ly/3zvLkPG
免責事項

これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。