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ドル円週足:週足バンドウォークで-2σ付近のショートが大きなポイントだが、全戻しで110.32円まで上昇する可能性も十分考えられ

ショート
FX:USDJPY   米ドル/円
~ドル円週足~
22:44 2019/01/05記載

   18年12月24日週足の下落を引き継ぐどころか、それ以上の暴落となりました。しかし、戻りも大きく、先週(12月31日週足)の終値が高値と安値によるフィボナッチ61.8%(108.25円)を上抜けています。ひょっとすると、先週週足の全戻し(始値110.32円)の可能性も十分考えられます。下目線であるなら、その点を気を付けたほうがいいのかもしれません。

   とはいえ、先週の下落で週足-2σを大きく下抜けています。その上、バンドの形は発散しています。そのままバンドウォークする可能性も十分考えられます。そう考えるならば、週足-2σは大きなショートのポイントなのかもしれません。

   週足-2σを上抜けるようであれば、ショートをするのであればもっと短い時間足でポイントを探すことになります。その時は、先週週足の全戻しの可能性があることから、先週週足始値(110.32円)を上抜けるならば長期的な下目線はいったん中断して考え直す必要があるのかもしれません。

週足レベルのポイント
・大きく暴落したものの、戻りも大きく全戻しの可能性も十分考えられる
・週足-2σを大きく下抜けバンドウォーク状態
・週足-2σが大きなショートのポイントか
・110.32円を上抜けるならば下目線はいったん考え直し


22:43 2019/01/05記載
5週平均線:111.20円
12月31日週足始値:110.32円
週足-2σ:109.39円

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