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【USDJPY】相場分析20200627 4時間足逆三尊からのロング戦略

ロング
FX:USDJPY   米ドル/円
【サマリ】
4時間足で逆三尊形成の動きが見られるドル円。
逆三尊が完成し、上昇転換していくシナリオでのロング戦略を解説します。
逆三尊が完成し、すぐ上に控える200期間MAを超えてからのロングエントリーを狙います。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
赤と緑の斜線で囲われた三角保ち合いを形成しています。
106円での下ひげが多く、106円の底堅さがわかります。
機関投資家による買い支えが入っていると想定します。


<中期足>
日足
5月からの上昇に対するフィボナッチラインの0.236、およそ75%が戻ってきたという局面です。


4時間足(最上部チャート)
冒頭説明の通り、106円ゾーン(黄色の帯)を底とする逆三尊形成の動きが確認できます。
完成すれば再び上昇転換を期待できる局面です。

<今後のシナリオ>
逆三尊完成からの上昇トレンド転換によるロング戦略です。

逆三尊完成ですぐにロングしたいところですが、すぐ上に控えている200期間MA(パープルライン)でレジスタンスされて下げられる可能性もあります。
従って、逆三尊が完成し、さらに200期間MA(ここ数ヶ月も反応点として機能)を超えてからの押し目でのロングエントリーを狙うことで優位性の高いエントリーとすることができます。
三尊逆三尊が完成した後は一度価格がネックラインに戻ってくる習性も考えると、4時間足に示した通り、200期間MAとネックラインが交差するあたりが押し目ポイントになる可能性があり、エントリーポイントの候補です。
利確ターゲットはさらに上に控える200日MAで最初の利確。ここを超えてさらに伸びるようであれば、前回高値である109.871付近まで引っ張りたいところです。(青の折れ線のイメージ)
損切りは左ショルダーラインの少し下あたりが候補です。左ショルダーラインでは過去に揉み合ったラインでもあり、この辺りまではヒゲで下げてくる可能性もあります。


■”なぜ”がわかる相場分析
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