OANDA:USDJPY   米ドル/円
4H足で分析。短期線が長期線を下抜けるも、再度上抜けを試す勢い。
ドル一強の外部的な環境は変わらないが、アメリカの一方的な利上げから、利上げ縮小方向への見通しが示され、ドルが下落した状況。
アメリカの利上げは、今年いっぱいで終わる状況ではなく、日米金利差は開く一方であることは変わらない。
投機的な動きから現状の価格に上昇しているので、介入警戒、ドル高是正の影響により、今後、投機的な動きが弱まれば、下落しやすい状況。
また、148から150円で買った人が多い現状では、上昇しても建値決済売り等で頭が重くなりやすく、明確に上抜けるには、時間がかかるのかもしれない。
来月はFOMC、雇用統計があり、利上げペース鈍化を払拭する動きがあれば、ブルーラインの様な強い上昇の動き、利上げペース鈍化ならば、レンジの動きで暫くエネルギーを溜めてからの上昇を予想。
ポジションを持っている場合、少なめならいずれは上がると思うので、損切せずに保有、大きいなら下落時に損切して、明確な上昇で再度ロングがいいと思う。

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