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ドル円:長期的な下目線は変わらずとも、日足レベルの調整がはいる予感がしまして…

FX:USDJPY   米ドル/円

ドル円
22:46 2018/01/16

ドル円のポイント
・日足は依然として-2σを下抜けたままバンドウォーク状態
・111円を日足実体で上抜けるまでは下目線
・4時間足-1σ~-2σのラリーが崩れかけている?

ドル円の予想とトレード
・この先大きく突っ込んでショートは危険なような気がする
・しかし、この水準でロングも難しい
・4時間足+2σ付近まで戻る可能性も…
・4時間足+2σ付近で戻り売り再開
・4時間足-2σ付近でロングも…
・このロングは長く保有するつもりはない

 日足を見ると、依然として-2σを下抜けたままでバンドウォーク状態は続いていそうに見えます。東京時間で上昇したものの高値(110.98円)が5日平均線(現在110.97円)付近ではね返されたようにも見えます。東京時間の上昇は単なる調整だったのでは?と考えました。日足実体で111円を上抜けるまでは、下目線で考えています。もし111円を実体で上抜けたとしても、インパクトのある日足陽線がでない限り、-1σ~-2σのラリーのイメージもあるので、反転上昇とまでは考えていません。


 4時間足を見ると、これまでのきれいな-1σ~-2σのラリーが崩れかけてきているような気もします。この先は大きく突っ込んでショートするのは少し危険のような気もしてきました。とはいえ、この水準ではあまりロングしたいようにも思えません。なので、少し様子を見た方がよさそうに思います。

 もし、-1σ~-2σのラリーが完全に崩れたとすれば、4時間足+2σ付近まで戻るような気がします。現時点では111.93円になっていますが、おそらく111.5円付近まで下がってタッチするのでは?と考えています(勝手な推測なので値は変わると思います)。戻り売りはその付近まで上昇するのを待ってから再開したいと思います。

 逆に再び下落するのであれば、4時間足-2σ(現在110.28円)付近でロングを考えています。ただし、何度も言っているように日足-1σ~-2σのラリーをイメージしているので、そんなに長く保有するつもりはありません。

 長期的には流れは変わらないような気がしますが、短期的には少し流れが変わるかもしれないと思いました。

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