【 EBBX概要 】
EBBXでは、指数重みボリンジャーバンド(EBB)の±2σ、±1σが灰色で描かれ、EBBの0σと指数重み回帰直線による推定値(e1p)のあいだに色が塗られています。その色分けは0σとe1pの上下関係とe1pが上昇中かどうかにより、赤(上昇トレンド)、青(下降トレンド)、灰(レンジ)です。
指数重みの重心がEBBXの基本パラメータで、τと呼びます。上のチャート右下には、τが1M(1ヶ月)で、barの数に換算して252本、続いてσの値幅が2.831円であることが表示されています。
EBBXの性質です。(0σは0次推定値なのでe0pとも呼んでます。)
【 上チャートの分析 τ=1M(1ヶ月)】
【 下チャートの分析 τ=1W(1週間)】
(拡大したほうが見やすいと思います。過去も参照できるように細かいチャートにしました。)
【 USDJPYの来週の方針 】
EBBXでは、指数重みボリンジャーバンド(EBB)の±2σ、±1σが灰色で描かれ、EBBの0σと指数重み回帰直線による推定値(e1p)のあいだに色が塗られています。その色分けは0σとe1pの上下関係とe1pが上昇中かどうかにより、赤(上昇トレンド)、青(下降トレンド)、灰(レンジ)です。
指数重みの重心がEBBXの基本パラメータで、τと呼びます。上のチャート右下には、τが1M(1ヶ月)で、barの数に換算して252本、続いてσの値幅が2.831円であることが表示されています。
EBBXの性質です。(0σは0次推定値なのでe0pとも呼んでます。)
- e1p-e0pは回帰直線の傾き(τあたりの値幅)
- (e1p-e0p)/σは時間とpriceの相関係数
- priceが+1σ超なら、σ(分散)増加
- priceがe1p超なら、e1p-e0p(傾き)増加
- priceが(e0p+e1p)/2超なら、e1p(1次推定値)増加
- priceがe0p超なら、e0p(0次推定値)増加
【 上チャートの分析 τ=1M(1ヶ月)】
- この1.5τほど、帯の赤が継続。買い
- この1τほど、e1pの周辺を安定的に推移。買い
- (e0p+e1p)/2(≒146.2)を明らかに割り込むと帯の色が灰色になります
- e0p(≒145.0)を割り込むと帯の色が青になります
【 下チャートの分析 τ=1W(1週間)】
(拡大したほうが見やすいと思います。過去も参照できるように細かいチャートにしました。)
- この4τのあいだ、帯は赤と灰で赤が少し多い。レンジ感のある買い
- この2τのあいだ、下値は切り上げ、上値は4回148円をトライも達成せず。9/11の安値を切ることを警戒
- τのあいだに2σの逆行が普通にある。1.5(≒0.722*2)円くらいの逆行があっても余裕で耐える必要がある
- 日内の細かい変動は0.5σくらい
【 USDJPYの来週の方針 】
- 0σ(147.0)までは押し目買い
- -1σ(146.3)までは反発を待ってから買い
- 利益0.5σ(0.35円≒0.722/2)で1/3利確し、下がったらまた買い
- 9/11安値より1σ安く(145.2)なったら損切