ドル円
21:26 2017/10/19
日足を見ると、バンドはさらなる収縮をしているように見えます。このまま、この水準付近以下で引けるのであれば、日足+2σ（現在113.26円）付近ではね返されていたのかもしれません。そのうえで日足陰線引けとなれば、+2σを上抜けて一気に上昇するようなイメージになれません。一旦日足-2σを目指すのでは？と思いました。再び下目線で考えようと思います。
4時間足を見ると、バンドウォークが終わっても、+1σ～+2σのラリーになるイメージで考えていました。しかし、14時の足で+2σから一気に実体で+1σを下攻めしていたのを確認したので、ラリーのイメージは難しそうと思ったので押し目買いはやめました。
とはいえ、17日に一気に上抜けたときに、しばらくの間、25本平均線ではり付いていたので、次もこの25本平均線ではね返される可能性も否定できません。なので、25本平均線になるであろう112.3-4円付近の反応に注目しています。なお、この付近は前回はね返された日足25日平均線（現在112.29円）付近でもあります。そして、この付近をしっかり下抜けた112.2円付近で突っ込み売りを考えています。
ドル円のポイント
・日足バンドはさらなる収縮
・日足+2σ付近ではね返された可能性も？
・4時間足+1σを下抜け、ここからの上目線は一旦中断
・112.3-4円付近ではね返されるか下抜けるかの反応がポイント
・112.2円付近で突っ込み売りを…