週足
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4時間足
ドル円
基本的には昨日言ったことと変わりはありません。
~昨日言ったこと~
今週は下窓スタートでした。このオープン時の値が紫のライン付近で、ここから下落することなく上昇したことから、紫のラインではね返されたように見えました。先週は大きく下落しましたが、下落が一服し上昇する可能性もまだ捨てきれないと感じました。しかし、依然として難しそうな相場状況は続いているように思います。
今日の重要だと思ったのが、4時間足と感じました。しばらく、4時間足ではヒゲばかり伸びて方向感が全く見えない、もみ合いの相場に思いました。このヒゲだらけの足を見て、気になる足が一つ見えました。19日2時の足です。
19日2時の4時間足:始値110.97 高値111.72 安値110.89 終値111.46
この足の範囲内でしばらくもみ合っていることから、高値111.72を実体で上抜けるか、安値110.89を実体で下抜けた方に走るのではないか?と思いました。
明日はこの抜けるのを確認してからついていきたいと思いました。ただ、日足的に方向感が見えにくかったことから、保有時間は数時間程度になるのでは?と考えています。
あれから、4時間足のバンドが急速に収縮してきて、発散のためのエネルギーがだいぶ溜まってきたように思いました。バンドの±2σが自分が注目している4時間足19日2時の高安値付近になってきています。ますます、この高安値は重要になったように思いました。
ここからは、ますます自分の勝手なイメージですが、日足大陰線つけた後の4時間足のもみ合いが下降トレンドのもみ合いフラグに見えました。なので、どちらかというと下に行くのでは?と思っています。ただ、これは単なる決めつけなので、しっかりどちらかを抜けるのを確認してからポジションを持ちたいと思います。
ドル円のポイント
・基本的には昨日の言ったことと変わらず
・4時間足のバンドが急速に収束し、エネルギーをためている状態
・111.72円を上抜けるか、110.89円を下抜けるのを確認待ち
・下降トレンドのもみ合いフラグに見えるので、下に行くかも?