ドル円
140.00がサポートされて週を終えた
ここは週足で見ると三尊のネックライン
現状のドル円下落要因をまとめると
①トランプ関税ショック
②マールアラーゴ合意の思惑(=ドル安の思惑)
③FRBの利下げ路線
④日銀の利上げ路線
①
関税に関しては
4/22にトランプ大統領が
相場に「ごめんなさい」した
↓
「対中関税は大きく下がるだろう」
「FRB議長解任の意図はない」
相場がこれ以上
悪い方向にいくのを
防ぐために
自分で広げた風呂敷をしまった
これでアメリカ売りの
トリプル安は一服した
※アメリカのトリプル安=米株売り・米国債売り・ドル売り
ドル売りも一服して
一旦の安値をつけた
②
マールアラーゴ合意による
ドル安懸念もあったが、
加藤×ベッセント会談の
「為替目標に言及なし」で落ち着いた
③
FRBは簡単に利下げできない
関税が経済に与える影響はまだ確認できてない
7月に相互関税が復活するなら
関税の影響が乗っかる指標結果は
8月発表の経済指標以降となる
それまでに米雇用統計が
大きくコケない限りは
利下げはできない
物価の安定を司るFRBは
関税によるインフレ懸念を
無視できない
④
日銀による利上げ路線は継続
来週5/1に日銀会合
ここでは据え置きだが
今後の利上げ路線は継続するとの
内容が日経にリークされてる
利上げ路線継続なら
円高継続だが
展望レポートでの
成長率見通し下方修正の旨も
日経のリーク記事にあった
となると、
利上げのペースは
遅くなると捉えるのが自然
-----------------------------
ここまで散々、
日米交渉で円高要求あるとの
思惑で下をやってきたので
それが剥がれたいま、
ショートカバーが優勢となるか
上昇した場合の
第1ターゲットは145.00
ここを超えてくると
147.00が見えてくる
ただ、アメリカ側も
無限円安は当然望んでない
どこかで戻り売り圧力はくるだろう
そのとき、
参考になるのは
米株の動向だろう
トリプル安がひと段落して
米株のテクニカルが好転してる
(US500で確認可能)
その勢いが
削がれてきたところは
リスクオフの円高圧力に注意したい
無論、米経済指標が
大きく悪化した場合は
わかりやすく株安・ドル円下落となるだろう
ひとまずショートカバーで
145円を上抜けることができるかを見守りたい💪🏾
そんな感じです
140.00がサポートされて週を終えた
ここは週足で見ると三尊のネックライン
現状のドル円下落要因をまとめると
①トランプ関税ショック
②マールアラーゴ合意の思惑(=ドル安の思惑)
③FRBの利下げ路線
④日銀の利上げ路線
①
関税に関しては
4/22にトランプ大統領が
相場に「ごめんなさい」した
↓
「対中関税は大きく下がるだろう」
「FRB議長解任の意図はない」
相場がこれ以上
悪い方向にいくのを
防ぐために
自分で広げた風呂敷をしまった
これでアメリカ売りの
トリプル安は一服した
※アメリカのトリプル安=米株売り・米国債売り・ドル売り
ドル売りも一服して
一旦の安値をつけた
②
マールアラーゴ合意による
ドル安懸念もあったが、
加藤×ベッセント会談の
「為替目標に言及なし」で落ち着いた
③
FRBは簡単に利下げできない
関税が経済に与える影響はまだ確認できてない
7月に相互関税が復活するなら
関税の影響が乗っかる指標結果は
8月発表の経済指標以降となる
それまでに米雇用統計が
大きくコケない限りは
利下げはできない
物価の安定を司るFRBは
関税によるインフレ懸念を
無視できない
④
日銀による利上げ路線は継続
来週5/1に日銀会合
ここでは据え置きだが
今後の利上げ路線は継続するとの
内容が日経にリークされてる
利上げ路線継続なら
円高継続だが
展望レポートでの
成長率見通し下方修正の旨も
日経のリーク記事にあった
となると、
利上げのペースは
遅くなると捉えるのが自然
-----------------------------
ここまで散々、
日米交渉で円高要求あるとの
思惑で下をやってきたので
それが剥がれたいま、
ショートカバーが優勢となるか
上昇した場合の
第1ターゲットは145.00
ここを超えてくると
147.00が見えてくる
ただ、アメリカ側も
無限円安は当然望んでない
どこかで戻り売り圧力はくるだろう
そのとき、
参考になるのは
米株の動向だろう
トリプル安がひと段落して
米株のテクニカルが好転してる
(US500で確認可能)
その勢いが
削がれてきたところは
リスクオフの円高圧力に注意したい
無論、米経済指標が
大きく悪化した場合は
わかりやすく株安・ドル円下落となるだろう
ひとまずショートカバーで
145円を上抜けることができるかを見守りたい💪🏾
そんな感じです
ユーちぇる社長
免責事項
これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。
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