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【USDJPY】相場分析20200711 反発上昇を狙うロング戦略解説

ロング
FX:USDJPY   米ドル/円
【サマリ】
動き始めたドル円。
先週投稿のドル円相場分析(※)で解説の通り、過去に何度も反発上昇している”買いゾーン”の底値圏へ突入しました。来週は106.75付近での底固めを確認して、ロングを狙っていきたいと考えています。
今後の反発上昇を狙うロング戦略について解説です。

※本投稿下部のリンク欄より参照ください。
現在のドル円相場を、スイング目線で、買いゾーンとトレードすべきでないNo Tradeゾーンに分けた解説をしています。

【詳細】
長期足の確認による環境認識です。

<長期足>
月足
三角保ち合いの最中にあります。先週の下落で再度三角保ち合いの下限に接近してきたという局面です。
赤の枠で示したボックスが2017年以降サポートとして機能している長期足でのサポートゾーンです。このゾーンでは下ひげをつけて反発していることが確認できます。


週足
赤と緑のMAがそれぞれ13,26週平均線です。
6月上旬の大陰線で13週移動平均線が下抜けされた後は、このラインで頭を抑えられながら推移していることがわかります。


<中期足>
日足
日足での注目ポイントは以下の4つです。
・黄色の帯で示したように106.50から106円後半のエリアがサポートとして意識されている
・ボリバンのミドルラインであるピンクのMA(20日MA)がレジサポとして働いている。
・最後のローソク足で20MAを下抜けと同時に黄色の帯で下ヒゲをつけて終了。
・月足三角保ち合い下限付近での逆三尊形成の動きと底値圏での反発のサインが出ている。


4時間足(最上部チャート)
黄色のゾーンに入った後、106.75近くで下ヒゲを伴った陽線をつけて反発を見せていることから徐々に買い支えが入っていると推測しています。

<今後のトレード戦略>
4時間足チャートにある茶色のラインが10MAですが、まだ傾きがかなり下向きなので、一度このラインで抵抗にあって、再度107.65付近に下落していくようなイメージを持っています。
従って、107.65付近まで落ちて底固めされたのを確認してから、ロングを狙っていきたいところです。
週明けはこの一連の動きに注目です。

エントリーポイントが明確になったタイミングで続報を投稿します。

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