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ドル円:基本的に様子見ですが、今が押し目買いの最後のポイントか?

FX:USDJPY   米ドル/円

ドル円
22:51 2017/12/11

 週明けオープンは比較的静かだったように思いました。30分足レベルで若干上窓?というくらいの小さな窓で、4時間足レベルでは窓は確認できません。東京市場がオープンした時に上昇して、30分足+2σをタッチしましたが、その付近が今日現在の高値で、上昇の勢いはあまり感じられませんでした。


 4時間足を見ると、現時点では4時間足+1σ(現在113.39円)付近で、4時間足+1σ~+2σのラリーが継続するのか、+1σを下抜けて状況を変えてしまうのかの重要なポイントになると思います。
 自分としては、基本的にFOMCのイベントが終わるまでは様子見で考えていたいのですが、+1σ~+2σのラリーを考えるのであれば、現時点が最後の押し目買いポイントと考えられます。撤退ポイントは+1σをしっかり下抜けた113.20円付近でしょうか…


 ダウ30は、金曜日の流れを引き継いで小幅ながら上昇しています。そして、現時点では4時間足+2σ(現在24386ドル)付近まで上昇しています。今夜のNY時間次第では、この4時間足+2σを上抜けてバンドウォークするか、はね返されてヨコヨコの動きになるかが決まるのではないか?と考えています。この付近の反応はとても重要だと思います。24400ドルをしっかり上抜けるのであればドル高になることも考えられるので、気を付けています。


 日経225も重要なポイントに位置していると思います。日足のバンドがヨコヨコで、日足+2σ(現在22980円)付近ではね返されるか、上抜けるかどうかの際どい場面のように見えます。今日の日足が陽線で23000円を上抜けるか、陰線をつけるかで状況は変わってくるのかもしれません。こちらも十分気を付けていた方がよさそうに思いました。


 株価指数は、ダウ30・日経225ともに大事なポイントにいると思います。そして、今日のNY時間の反応が今後にとって大きなヒントになるのかもしれません。明日の朝(日足の引け)にどうなっているかを確認してから考えたいと思います。



ダウ30


日経225

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