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ドル円は下落基調が続く可能性あり。各国の政府や中央銀行からの発表にも要警戒

OANDA:USDJPY   米ドル/円
USDJPY
昨日のドル円は上値の重い推移が続き、FRBの緊急利下げ発表後に保ち合いを下抜ける動きとなり、107円を割り込む水準まで下押す動きとなりました。
本日も下落基調が続く可能性が十分に考えられ、まずはどの水準が最初のサポートとなるかに注目したいところです。
また、昨日のFRBのように新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気下振れに対応するための本邦をはじめ各国の政府や中央銀行からの政策の発表などがあると、不安定な推移となる可能性もあり、神経質な相場が続く可能性が考えられそうです。