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untoko
2017年2月19日午前1時45分

三角形を利用したテクニカル分析 

U.S. Dollar/Japanese YenFXCM

詳細

・三角形の頂点が利益確定やエントリーポイントを示す
・細かい値動きに翻弄されないように四時間足チャートの平均足を利用
・二つの隣り合う三角形によって形作られる四角形の上辺と下辺の向きと開き具合をみては短期的なトレンドを示す
・複数の三角形のつらなりは中期的なトレンドを示す
・価格 帯別出来高や、フィボナッチ、ピボットラインを見て、反転ポイントを予測し、次に出現する三角形の形を予想し描いておく
・平均足の色の変化と、Stock RSIやRSIなどのオシレーターで実際のチャートの反転ポイントを確定させていく
コメント
Kyu2149
新鮮な考え方ですね。
一つお聞きしてもよろしいでしょうか。
この分析の仕方って、相場認識に使うものでしょうか?今後のエントリポイントなどを予測するには使えますでしょう?
(一応「赤」「緑」「青」の三角が来る順番は規則性が見えなかったので)
untoko
@Kyu2149,
コメントありがとうございます。

あくまでトレーディングの実戦を目的として研究中の分析方法です。
これが実戦に有効なのか、私自身試行錯誤しながら実験しているところです。

実戦が目的の分析方法ですが、チャートの右端では新しい三角形が生成中であり、
生成中の三角形の形状を予測しすぎると、先入観となってトレードの判断を鈍らせることにもなりますから、
まずは、フィボナッチやピボットを使い、レジスタンスラインや、サポートラインを意識しながら相場の反転に備えるのが
基本となるかと思います。

三角形を意識することで、相場のリズムを捉えたり、チャートの反転に備えるという意識が徹底されるという
メリットはあるのではないかと思います。

三角形の形状や大きさに何かの規則性があるのか、ないのか、まだまだ研究中です。
新しく気付くことがありましたら、またご報告したいと思います。
Kyu2149
@untoko,
ご回答ありがとうございます。
そういうことですね、理解しました。^^
snep
とても興味深い分析とお見受けしました。
全体的に上向きの三角形が多いのは、下降チャネル内だから、ということでしょうか?
untoko
@snep,
コメントありがとうございます。
上昇チャンネル内であれ、下降チャンネル内であれ、その中を上昇と下降の波形を描きながらチャートか進んでいく点は変わらないと思います。
上向きの三角形の連なりとしてチャート分析をしたのは、単に「上昇-下降」をもって1サイクルとみなしたからにすぎず
「下降-上昇」で1サイクルと見なせば、下向きの三角形のつらなりとして分析することも可能だと思います。

安値を切り上げている三角形は赤で
安値が同値で底辺が水平となる三角形は緑で、
安値が切り下がる三角形は青で

色分けしています。
snep
@untoko,
よくわかりました!
色分けがされているので、理解しやすかったです。
ご丁寧なご返答、ありがとうございました。
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