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ドル円:長期中期的に方向の転換の可能性があるので柔軟に…

FX:USDJPY   米ドル/円
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週足


4時間足

ドル円
 昨日は消費者物価指数やFOMCなど大きなイベントで変動が大きかったですが、結局のところ日足週足のチャート的には無風だったような印象です。もう少し、何かが変わるかと思いました。
 日足を見ると、消費者物価指数やFOMCで108.81円まで下がりました。しかし、その付近はピンクのラインや日足-2σが横たわっていて、はね返されたような印象を持ちました。急変動にもかかわらず、このラインではね返されたことから、下値は相当堅いように思いました。勝手なイメージですが、バンドも収縮しているようにもみえることから、この先はなかなか下落しないのでは?と思いました。なので、長期中期のショートの目線は中断します。とはいえ、4時間足の青いラインをしっかり抜けていないので上目線というわけでもありません。様子見です。
 4時間足を見ると、バンドがヨコヨコでこの先しばらくは値動きが乏しくなるような気がします。イメージは±2σのラリーになるのでは?と思っています。なので、+2σ(現在は110.64円)を目指すのでは?と思います。しかし、+2σをタッチするということは青いラインを上抜けるということになるので、長期的な転換の可能性も視野に入るのではと思います。まずは、それを確認したいので、やはりトレードは様子見で考えています。
 今週、来週は目線を柔軟に考えないといけないような気がします。

ドル円のポイント
・昨日のイベントは長期足では無風状態
・昨日の安値で日足-2σやピンクのラインではね返され下値が堅い印象
・長期中期の売り目線は中断
・110.64円を目指すと思う
・110.64円をタッチした後の反応が見たい
・長期的な転換の可能性も視野
・この先、目線を柔軟に考えないと大けがしそう

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