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ドル円:4時間足-2σを目指さないと…

FX:USDJPY   米ドル/円

ドル円
20:37 2017/10/12

 基本的には昨日と流れは変わらないように思いました。

 日足を見ると、昨日に引き続いてバンドの形は収縮しているのがよくわかります。また、現時点の高値が112.52円で、今日も5日平均線(現在112.48円)ではね返されているようです。112.5-6円のレジスタンスの壁は堅そうなことと、5日平均線のふたつから、相当この水準は上値を重くしていると思いました。逆に考えれば、この水準を上抜けてしまうならば、下目線はかなり危険になるのかもしれません。

 4時間足を見ると、それまでサポートとして機能してきた112.3円付近の壁が崩れ去ってしまったように見えます。さらにはバンドがヨコヨコから下向きに変わりつつあるように見えます。もし、4時間足-2σまで下落するのであれば、4時間足25本平均線(もしくは-1σ)~-2σのラリーになるように思います。そうなれば、かなり下目線に自信が出ると思います。

 自分は下目線で考えていますが、今のところトレード自体は様子を見ています。というのも、まだ4時間足-2σをタッチしていない以上、何かのニュースで25本平均線を一気に上抜けてしまう可能性もあるような気がしたからです。
 トレードするのであれば、まずは4時間足-2σをタッチしたのを確認してから、戻り売り目線で、4時間足-1σ、25本平均線付近を戻り売りのポイントと考えたいと思いました。25本平均線をしっかり上抜けるのであれば、一部撤退、日足実体で5日平均線をしっかり上抜けるのであれば完全撤退を考えます。


ドル円のポイント
・112.5-6円は相当堅い壁に加え、5MAがいるため相当上値が重いのでは?
・逆にしっかり上抜けてしまえば、下目線はかなり危険かも…
・4時間足のバンドはヨコヨコから下向きか?
・4時間足-2σのタッチをまずは確認したい…


みかんやのドル円の売買ポイント
・下目線だがトレードは様子見
・4時間足-2σをタッチするのを確認が必須
・-2σをタッチしたのであれば、戻り売り目線
・戻り売りポイントは4時間足-1σ、25MAで
・25本平均線をしっかり上抜けたら一部撤退、日足実体で日足5MAを上抜けたら撤退

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