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Koichi_Hatta
2020年1月23日午後4時39分

【ドル円】以前からの推察バッチリ的中。引き続き戻り売り継続 ショート

U.S. Dollar/Japanese YenFXCM

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マルチタイムによる練行足が共に陰線なので下降トレンドは明確である。

RCIは日足短期線が上端一杯一杯からの折り返しで現在順張りゾーン入り近し。
フィッシャートランスフォームも+2以上からのDクロスなので下げの信憑性を補完しています。

また日足プライスアクション判定ですが、直近のバリューゾーンの抜けは超過価格ではないかと以前から見ていましたが、結果やはり超過価格となりゾーンに戻ってきました。
上端境界線を支持線と見る多くのトレーダーがいたと思われますが、そもそもゾーンの抜け方が超過価格的な値動きだったので支持線として機能しない事も事前に読めておりました。

NYクローズまで若干時間を残しておりますが、この水準から大きく上昇する事は何かしらのイベントが無い限り有り得ないでしょうから、本日分の日足は大陰線確定でしょう。
つまり明確に長期大口とレーダーが上を否定しましたのでドル円は現在のバリューゾーンで需要と供給が繰り返されると見ます。
そして現在はバリューゾーンのセンターよりも上、つまり売りゾーン。

引き続き売り。

トレード終了: 利益確定目標に到達

当初の予想から150pips程下がりましたので、これをもって当予想は的中とさせていただきます。
コメント
bpn5203
こんばんは!youtube、twitterでのためになるお話、いつも拝見しております。
ひとつ質問ですが、
ゾーンの抜け方が超過価格的な値動きだったとありますが、
なぜそう判断できたのかブッダさんの見解をお聞きしたいです。
Koichi_Hatta
@bpn5203,
おはようございます。
こちらはプライスアクションによる判定となりますが…プライスアクションはご存知の通りただでさえ玉虫色の判定になりますので、ここでテキストで共有するのはとても困難です。
プライスアクションについては私の動画やライブ配信などで適宜触れますので、そちらをご参考いただければと思います。

シンプルに申し上げますと、トレードが活発に行われているゾーンが切り替わる時は、勢いを持って一気にレート水準を変えます。
実はジリジリと値上がり・値下がりをするような値動きの方よりも、一気に動く値動きの方が継続率が高いことは過去検証でハッキリしています。
ですのでゾーンを超えた値動き、つまりブレイクアウトの時に、短時間で大きいサイズの変動がなければ多くの場合行って来いになります。
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