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大局と小局を使い分ける ~大きな変化と小さな変化~

教育
FX:USDJPY   米ドル/円
ドル円 4時間足

大きな変化があったきは大局を確認して俯瞰的に見ることが必要です。
そこから今度は小さな変化が起きるかどうかを確認しながらクローズアップしてみていきます。

どういうことか具体的に見ていきましょう。
大きな変化が起きたときは、大陽線や大陰線など、大きな動きが出てくるので多くの投資家が冷静さを失います。
そして、そこが高いのか安いのか、ここからどうなっていくのか、といった判断ができないまま振り回されやすいトレードをしてしまいます。
ですから、その大きな変化がトレンド相場の始まりか、それともトレンド相場の終わりなのかを確認しなければいけません。
つまりは、中間波動(調整局面)の終わりなのか、それとも中間波動の始まりなのかを大局を見てヒントを探していきます。

大局での移動平均線大循環分析でのステージを確認します。
そこから、絶対的にポイントになる価格や水準、トレンドライン、チャネルラインをチェックします。
ドル円の週足は円高に大きく振れましたが、大局のチャネルラインの中での推移でした。
そこで、次には小さな変化を確認するために、今回は4時間足で確認します。

下降トレンドから、価格とMACDのダイバージェンス(逆行現象、変化の兆し)により、横の動きに変化してきました。
移動平均線大循環分析での帯が細くなってきており、MACDのタスキも小さくなってきています。
ここからは、大きな変化の前の小さな変化のヒントを探すことで、次に大きな変化が起きても対応できるようになります。

大局の動き、小局の動きを確認してからトレードをすることを心がけましょう。

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