どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。
ドル円は引き続きニュートラルな環境ですが底堅いとお伝えしておりました。
米雇用統計で急騰し先週を終えていましたが、雇用統計は大抵週末ですし手控えムードですからそんな中強く方向感が出た場合、その空間は誰も手をつけていない言わば窓(ギャップ)のように作用します。実際に窓は開いていませんが仮想的な窓ですね。案の定、雇用統計時の上昇を全戻し(窓埋め)しました🤭
週末に発表される先物の投機的なポジションは円買いがさらに減少し、
先物価格も連日切り上がっているので引き続き上昇方向でしょう。
具体的には先物価格付近で、短期デイトレード戦術の押し目買いをし来週にかけて145円を目指したいと思います。あとはタイミングだけの問題ですね。
このようなニュートラルな環境だと、上かと思えば下とトリッキーな動きをします。右かと思えば左の碓氷峠のようなものです。
最近の相場はワケがわからない、、という諦め的なつぶやきも聞こえてきそうですね。
それは技術云々ではなく“手法”が確立されていないからです。
というよりも、、、、
そもそも「手法」とは何か?
意外と多くの人がここを曖昧にしています。
「手法?エントリーと決済のルールのこと?」
「移動平均線とRSIを組み合わせるやり方ですか?」
そんな答えが返ってくることも少なくありません。
でも、僕に言わせれば、それは“手法の一部”であって、“手法そのもの”ではありません。
もっと本質的な問いを立ててみましょう。
⸻
あなたの手法は、こう問われた時に説明できますか?
「そもそも、手法って何?」
もしこれに即答できなければ、
あなたはまだ“手法”を持っていないか、
あるいは持っているつもりでも未完成なのかもしれません。
⸻
トレード手法とは、たったこれだけのこと
結論から言います。
手法とは、“トレードアイデア”(=トレード計画・戦略マップ)を立てるために、チャートから必要十分な情報を抜き出す“手順”にすぎない。
たったこれだけです。
もっと言えば、「チャートのこの部分をこう見て、こう判断する」
それを一定の手順としてルール化したもの。
それ以上でも、それ以下でもありません。
⸻
何を抜き出すか?それこそが最重要
では、チャートからどんな情報を抜き出せばいいのでしょう?
ここがトレードの核心です。
必要なのは、
「自分にとって必要な情報は何か?」
そして
「それは合理的な情報か?」
この2つだけ。
この問いに自信を持って答えられるなら、手法は確立しています。
答えられないなら、手法はまだ未完成。
たとえば、
「僕は●●時間足の上昇トレンドか下降トレンドかだけを見て、戻りを待つ」
これも立派な“手法”です。
無駄な情報を集めたり、あれこれ迷ったりする必要はない。
⸻
トレードアイデア=地図
“手法”によって得られた情報をもとに描くのが、トレードアイデア。
つまり、「この通貨ペアは数日~数週間でこう動くだろう」という地図のようなもの。
地図が描ければ、次は“戦術”の選択です。
「この場面ではこの戦術を使う」
「ここでは待つ」
それを選ぶだけ。考えることは不要です。
⸻
選ぶだけ。考えない。迷わない。
なぜなら、僕らが使う戦術は13個しかないから。
「13個の中から今使うものを選ぶ」
これだけ。
だからこそ、手法さえ確立されていれば
トレードの最中に迷ったり、悩んだり、悶絶したりする理由がありません。
手法 → 必要な情報を抜き出す → トレードアイデアを作る → 戦術を選ぶ
これがプロの流れ。
⸻
まとめ
✅ 手法とは「必要な情報をチャートから抜き出す手順」である
✅ その情報が「自分にとって必要で合理的か」が命
✅ 手法によって作られたトレードアイデア(地図)の中で戦術を“選ぶ”だけ
✅ 迷わない。考えない。悩まない。
もしこれが説明できなかったなら、
あなたの手法はまだ未完成です。
逆にこれが腑に落ちれば、もうトレードで「何をどう見たらいいのかわからない」という迷子状態から卒業できます。
※ただし、手法だけでは勝ち続けることはできません。タイミングの図り方や勝率をさらにあげるための優位性も身につけましょう。優位性の話はまた次回!
ドル円は引き続きニュートラルな環境ですが底堅いとお伝えしておりました。
米雇用統計で急騰し先週を終えていましたが、雇用統計は大抵週末ですし手控えムードですからそんな中強く方向感が出た場合、その空間は誰も手をつけていない言わば窓(ギャップ)のように作用します。実際に窓は開いていませんが仮想的な窓ですね。案の定、雇用統計時の上昇を全戻し(窓埋め)しました🤭
週末に発表される先物の投機的なポジションは円買いがさらに減少し、
先物価格も連日切り上がっているので引き続き上昇方向でしょう。
具体的には先物価格付近で、短期デイトレード戦術の押し目買いをし来週にかけて145円を目指したいと思います。あとはタイミングだけの問題ですね。
このようなニュートラルな環境だと、上かと思えば下とトリッキーな動きをします。右かと思えば左の碓氷峠のようなものです。
最近の相場はワケがわからない、、という諦め的なつぶやきも聞こえてきそうですね。
それは技術云々ではなく“手法”が確立されていないからです。
というよりも、、、、
そもそも「手法」とは何か?
意外と多くの人がここを曖昧にしています。
「手法?エントリーと決済のルールのこと?」
「移動平均線とRSIを組み合わせるやり方ですか?」
そんな答えが返ってくることも少なくありません。
でも、僕に言わせれば、それは“手法の一部”であって、“手法そのもの”ではありません。
もっと本質的な問いを立ててみましょう。
⸻
あなたの手法は、こう問われた時に説明できますか?
「そもそも、手法って何?」
もしこれに即答できなければ、
あなたはまだ“手法”を持っていないか、
あるいは持っているつもりでも未完成なのかもしれません。
⸻
トレード手法とは、たったこれだけのこと
結論から言います。
手法とは、“トレードアイデア”(=トレード計画・戦略マップ)を立てるために、チャートから必要十分な情報を抜き出す“手順”にすぎない。
たったこれだけです。
もっと言えば、「チャートのこの部分をこう見て、こう判断する」
それを一定の手順としてルール化したもの。
それ以上でも、それ以下でもありません。
⸻
何を抜き出すか?それこそが最重要
では、チャートからどんな情報を抜き出せばいいのでしょう?
ここがトレードの核心です。
必要なのは、
「自分にとって必要な情報は何か?」
そして
「それは合理的な情報か?」
この2つだけ。
この問いに自信を持って答えられるなら、手法は確立しています。
答えられないなら、手法はまだ未完成。
たとえば、
「僕は●●時間足の上昇トレンドか下降トレンドかだけを見て、戻りを待つ」
これも立派な“手法”です。
無駄な情報を集めたり、あれこれ迷ったりする必要はない。
⸻
トレードアイデア=地図
“手法”によって得られた情報をもとに描くのが、トレードアイデア。
つまり、「この通貨ペアは数日~数週間でこう動くだろう」という地図のようなもの。
地図が描ければ、次は“戦術”の選択です。
「この場面ではこの戦術を使う」
「ここでは待つ」
それを選ぶだけ。考えることは不要です。
⸻
選ぶだけ。考えない。迷わない。
なぜなら、僕らが使う戦術は13個しかないから。
「13個の中から今使うものを選ぶ」
これだけ。
だからこそ、手法さえ確立されていれば
トレードの最中に迷ったり、悩んだり、悶絶したりする理由がありません。
手法 → 必要な情報を抜き出す → トレードアイデアを作る → 戦術を選ぶ
これがプロの流れ。
⸻
まとめ
✅ 手法とは「必要な情報をチャートから抜き出す手順」である
✅ その情報が「自分にとって必要で合理的か」が命
✅ 手法によって作られたトレードアイデア(地図)の中で戦術を“選ぶ”だけ
✅ 迷わない。考えない。悩まない。
もしこれが説明できなかったなら、
あなたの手法はまだ未完成です。
逆にこれが腑に落ちれば、もうトレードで「何をどう見たらいいのかわからない」という迷子状態から卒業できます。
※ただし、手法だけでは勝ち続けることはできません。タイミングの図り方や勝率をさらにあげるための優位性も身につけましょう。優位性の話はまた次回!
ノート
インターバンクの端末を叩ける人は別として、僕ら一般の投資家がチャート内外から無料で得られる情報って限られてる。
ですから、手法に必要かつ十分な情報ってみんな同じはずです。手法に個人差があってはいけない。
※個人差(オリジナリティ)がでるのは優位性の部分です。
中には、必要じゃない情報ばかり集めて手法だと言い張ったり、不十分な情報のみで手法を構築している人がいて、
それは材料が足りてないってことなので、すぐに機能しなくなるはず。
そのような未完成の手法は、どこかを修正してもまた不具合が出てきます。
ノート
オプションと先物を見ないでトレードするのはいかに盲目的で危険か、、、そのプロとアマの違いに気づいてくださる人が増えることを願っております。
では、次のトレードアイデアを公開していきますね。
あなたも僕らと同じ「再現性」と「優位性」のある手法を身に着けてみませんか?トレードで生計を立てるための無料オンライントレーニング
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免責事項
これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。
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